過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 21:29:09.24 ID:kG37zVst0



???「………」

一方その頃、雨が降りしきる中に何かの影が町中を見下ろす。

???「ココガ…ギ…」

蝙蝠の様な、はたまた何処かの魔王の様な容姿をした影は、逆叉市の周辺を見渡して呟く。

???「………ギギギッ」バサッ

ブルー「!」

影は雨が降りしきる空中を飛翔する、それを追いかけようとするブルー
しかし空を飛ばれてしまったため追跡は不可能となっていた。

ブルー「アイツは……?」

ブルーは一先ず帰路につきながらも、謎の影の存在が気掛かりだった。

ーーー数日後 教室内ーーー

皐月「あ〜もう!毎日毎日雨雨雨!!ジメジメしてて鬱陶しい!」

三日月「そうですわよね……洗濯物も乾かなくて困りましたわ…」

文月「あたしも……後で食べようって取っといたサンドイッチ……今朝見たら赤と青と白のカビが生えてたの……」

文月「……もうあのサンドイッチ食べられないよ〜!」

皐月「ひぃ〜!カビの塊…!」

長月「お、おぞましい…」

菊月「船のパーツも湿気の所為か動きが悪い……歩くたびにギシギシ言ってて困った物だ…」

望月「皆大変なんだねぇ〜…あたしはこの季節、これ以上無いってくらい絶好調だもん♪」

望月「御陰であたしのパワーがモリモリ上がり始めてるもん、この調子で真の姿を皆に見せたいなー!」

皐月(それは別に見たく無いし)

文月(ていうか、真の姿って何……!?)

望月「そこで皆にたなびたい事があるんだ」

ドレッドノート「……なんで御座いましょう?」

望月「学校までの道の壁んとこにさ……蝸牛がいっぱい居たじゃん?」

三日月「……アレですか」

文月「あたしも見たよ、いっぱい居て……ちょっと怖かった……」

望月「あたしはアイツを見て何か思いつきそうになったんだけど……今ひとつピンと来ないんだよね〜」

菊月「……先生、コイツは放っといて授業を開始して下さい」

望月「そんな事言わないで頼むよ〜!」



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