過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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[saga]
2013/11/27(水) 22:12:19.06 ID:kG37zVst0
ドレッドノート「蝸牛は殻の入り口に膜を張って水分が逃げるのを防いでおります」
望月「マジですかー……あたし大洋の光めっちゃ苦手なんだよねー」
三日月「これは望月さんも蝸牛を見習わないといけませんわね♪」
望月「……他にはー?」
三日月「私おすすめの蝸牛の凄い所は、寒さにも強いって事ですわ!」
望月「ほーほー?」
三日月「蝸牛ってあの殻には居る事で冬でも凍らずに生きて行けるらしいですわ!」
文月「す、すごい!寒いとき多摩さんはいつもこたつで丸くなってるけど……かたつむりさんは殻がこたつになってるんだ〜!」
望月「……マジ羨ましい」
三日月「決してこたつに籠ったまま通学しない様にお願いしますわ」
望月「重いから無理」
皐月「ボクは殻に注目したね、軟体の体をがっちりガードしているあの殻……あれはそうそう砕けないと思うよ」
菊月「確かに、弱点をきっちり守っているな」
三日月「プライバシーも守ってますものね♪」
望月「あたしら駆逐艦は装甲が脆いもんねー…あの殻は持って行きたいわー」
文月「蝸牛って凄いんだねー!」
菊月「知れば知る程感心させられるな」
三日月「お役に立てたかしら?」
望月「むむむ……遅いスピードと、それをカバーするかの様な力と防御!」
望月「見えて来たよ!駆逐艦に足りない物が!火力と装甲を戦艦クラスに増強すれば!正に無敵!」
皐月「火力と装甲ねー……今まで考えればボクらって紙装甲だったよね」
望月「そうと来たら早速訓練だ!先生、あたしらに苦手な物を!」
ドレッドノート「……何故?」
望月「これはね、蝸牛の防御の進化の過程をあたしら駆逐艦の胸に刻み込む為の訓練!」
ドレッドノート「はあ…」
望月「蝸牛がどうしてあの鉄壁の防御力を手に入れたのか……それは厳しい環境や外敵からの攻撃を防ぐ為じゃん?」
菊月「まあ……その通りだな」
望月「そこであたしは考えついた!蝸牛と同じ様な苦境を耐える事で…その防御力を身につける事が出来る!と」
三日月「珍しく望月さんが論理的ですわね…」
菊月「その論理、理解は出来る」
菊月(納得はできないが……)
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