過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
1- 20
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/28(木) 10:02:43.02 ID:JnLvGFyY0

島風「ようし!ゴールの前まで来たよっ!」

姫神「私。早い子が相手でも負けない」

吹寄「姫神さん頑張って!」

島風「さて……」

島風(このキーパーは少しぼーっとした印象があるからどこに蹴っても良さそうだけど…相手の出方が分からないかぎりは下手に手が出せない…)

姫神「さあ。どんと来い」

島風「まあ……いいか、てーいっ!」

島風は取り敢えず全力でキックする、しかし姫神はその剛球を難なく受け止めた。

姫神「よし。取れた」

島風「あちゃー…取られちゃったか…」

皐月「気にするな!次で頑張れば良いさ!」

吹寄「姫神さん!その調子よ!」

アリサ『おっと、姫神選手に受け止められてしまいましたね』

レディリー『恐らく姫神選手はこの日に向けてひたすら訓練していたと見るのが良いわ』

レディリー『あの剛球は受け止めるのが難しいのを平然と受け取って見せたんですから相当な訓練をしていたでしょうね』

姫神(この豪速球。受け止めれたは良いけど腕が少し痛い…)

アリサ『あ〜…でもやはり少し腕に負担がかかっているようです!』

レディリー『やはり日頃日本の危機に対して対抗する為に作られた兵器ですからね…受け止める事が出来ただけでも凄いわ』

レディリー『逆叉学校サイドは姫神にひたすらシュートを取らせて腕の耐久力を削る事が勝利の近道でしょうね』

アリサ『なるほど!』

レディリー『その点ではとある高校サイドもここから気を付けなくてはならないわ、ひたすらキーパー頼みでは逆叉学校サイドの思う壷よ』

上条「…ここから挽回するぞ」ヒソヒソ

土御門「ああ…姫神にボールを取らせるのは極力避けるぞ」ヒソヒソ

吹寄(一体何をひそひそ話してるのかしら?)


島風「あう……ゴールに入れられなかったよ…」

三日月「気にする事はありませんわ!」

皐月「そうだよ!今はまずキーパーの腕の耐久力をひたすら削ろう!」

暁「貴方の豪速球を打ち出す脚力さえあれば…楽に試合を進める事が出来るわ」

電「島風ちゃん!頑張るのです!」

島風「……にひひ、そうだよね!まだ試合は始まったばっかりなんだもん!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
722Res/960.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice