過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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538:八岐大蛇伝説の巻[saga]
2014/01/05(日) 19:35:55.84 ID:fAPQgSPE0
島風「とてもそんな賑やかだったとは思えないけどねー」

エラー娘「…ま、大昔に閉山になってるからね…」

響「…その記憶を後世に受け継いでいかなくちゃならないって事か」

エラー娘「そ、それが若者の使命だよ」

電「…ちゃんと受け継げるのか不安…」

エラー娘「大丈夫だって!どっかのブラゲーのお陰で日本海軍の艦隊達の歴史を知る人たちがたくさん出てきたし、大丈夫大丈夫!」

響「……それは誰の事かな?」

エラー娘「…誰でしょうね〜?」

雷「次はどんな事を教えてくれるの?」

エラー娘「続いてはね…日本で最も壮大なスペクタクルの事をお話しいたしましょう!」

響「という事は…もうアレしか無いよね」

エラー娘「そうです!八岐大蛇伝説!!」

暁「やまたのおろち?」

BGM:www.youtube.com

エラー娘「今から1300年前に書かれた、日本最古の歴史書『古事記』に知るさているんだ」

エラー娘「それによると昔々、高天原から追放された須佐之男命は、島根県の山間部に降り立った訳だ」

暁「ふんふん」

エラー娘「すると、めそめそ泣く老夫婦と娘が居たのね、話を聞くと『八岐大蛇』に娘を生け贄に捧げなくてはならなくなってしまったらしいの」

エラー娘「須佐之男命は気の毒に思って、その八岐大蛇の討伐を引き受けたのね」

雷「いい人じゃない…なんで高天原から追放されたのかしら?」

エラー娘「そこでおじいさんが、『良いんですか?八岐大蛇はとんでもなく面倒臭いやつですよ?』と話しました」

電「えっと…めんどくさい?」

エラー娘「頭が八つで尾も八つ、目が酸漿のように真っ赤で、背中には浮岳龍を彷彿とさせる木や苔が繁生し、腹は血で爛れ、八つの山と谷にまたがる大蛇、そんなもの書くのめんどくさいだろ!!」

響「そっちかよ!」

エラー娘「そしたら須佐之男命がこう言います、『大丈夫です、任せてください!』と」

雷「お!男らしい!」

エラー娘「しかしやっぱり須佐之男命も天上から追放された身、普通に戦っても敵う訳が無いので老夫婦に強いお酒を造らせて大蛇を酔わせようという作戦を立てたのね」

島風「眠り生肉食べさせて眠ってるところに爆弾を爆発させるみたいな?」


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