過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
1- 20
573:悪になりきれない飛行場姫[saga]
2014/01/08(水) 03:12:44.18 ID:Hel5A2Xk0
サンタ「本当にそんな事言ったのかい?」

飛行場姫「言ったさ、私からのプレゼントなんて信用できないってさ!」

サンタ「本当にそうかな?ただの照れ隠しだと思うよ?」

飛行場姫「いんや、悪いのはこっちだし…別に良いけどさ」

イオナ「悪い?貴方はあの子達に悪い事したの?」

飛行場姫「そうだよ?だからあれは言われて当然の事なの!言われて当然の事言われた腹いせに嫌なプレゼント送るのも可哀想でしょ?」

戦艦棲姫「何も送らないのも可哀想だと思うけど…」

サンタ「…君は自分のした事が悪いと自覚している、だから完全な悪じゃないと思うよ」

飛行場姫「お前何言っちゃってんの?今の私は絶望を求める様な奴だよ?そんなのがまともな訳無いじゃないか!」

サンタ「…いや、君は完全な悪じゃない、完全な悪だったら自分のやっている事を悪い事だと自覚できないはずだよ」

戦艦棲姫「…そうね、あの子は変わってしまったけど、人道に反する様な事は嫌いみたいよ」

イオナ「絶望を与えるのに、人道に反する事は嫌いなの?」

戦艦棲姫「絶望と言っても…あくまでも人道に適った絶望…その条件を付けて絶望を欲しているわ」

飛行場姫「人間、何事も加減という物がないと収集つかなくなるもんねぇ…そんな馬鹿にはなりたくないだけです☆」

サンタ「…何を言っても、君が完全に悪い人ではないのは確かだし…鎮守府の子にプレゼントを送っても良いんじゃないかな?」

南方棲鬼「そうよ!送ったって誰も怒らないわ!」

飛行場姫「…良いのかな〜?嫌な物送っちゃうかもよ?」

戦艦棲姫「そう言って私たちに嫌な物を送りつけて来た事無いじゃない、貴方の憎まれ口程信用できない物は無いわ」

飛行場姫「あーはいはい、私は優しいですよー」

イオナ「…時間が無くなる、早く行った方が良い」

飛行場姫「ぷぷ、とびっきり絶望させてやるんだから」

サンタ「ちゃんと届けてね?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
722Res/960.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice