過去ログ - 電「学校……ですか?」提督「ういうい」
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706:飽くまでもレディーに近づける為[saga]
2014/01/29(水) 14:41:23.21 ID:Gc0EGNX30
ーーー逆叉学校、屋上ーーー


暁「…」

アックーム「来たか…」

暁「何か…私に話したい事があるの?」

アックーム「…心して聞いて欲しい」

暁「…分かったわ」ゴクリ



アックーム「…これを…受け取れ」スッ

暁「これって…ちょ、チョコ…!?」

アックーム「今日は…ば、バレンタインデーだ」

暁「そ、そうだけど…」

アックーム「バレンタインデーには好きな人にチョコを渡すのが道理だと聞いている」

暁「え…?で、でも…」

アックーム「…受け取ってくれ、ワタシの気持ちを…」

暁「でも…」


暁「バレンタインデーって女の人から男の人にチョコを渡す物なのよ?」

アックーム「それは真か!?」

暁「う、うん…」

アックーム「…だとしても、男は時に度胸を見せなければ成らない時が有る」

暁「…?」

アックーム「度胸を見せずにただただ待っているだけでは道は掴めない…」

暁「…!」ドキドキ

アックーム「ワタシの度胸、受け取ってくれ」

暁「……い、良いわ…う、受け取る…」

アックーム「…そうか」

暁「で、でも…それって…こ、恋人同士になるって事じゃ…///」

アックーム「そうだ、そう成ればお前はレディーとやらに近づけると思ったのでな…」

暁「あー…そういう……ホントに貴方って人は…」

アックーム「?」

暁「…何でもない」


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