6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 21:58:01.33 ID:a3lDItvJ0
サイホーン「グアー!!!」ドカドカ
サキ「サイホーン!」
ピッコロ「何だコイツは!?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 21:59:03.32 ID:a3lDItvJ0
ガシッ
サイホーン「グオオ!?」ズズズ・・・
サキ「う、嘘・・・」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:00:25.69 ID:a3lDItvJ0
ピッコロ「生身の人間相手に恐竜をけしかけるとは関心せんな」
サキ「あなた・・・一体何者なの?サイホーンを素手で受け止めるなんて・・・」
ピッコロ「俺はピッコロ。理由を話すと長くなるから、その前に質問を答えてほしい」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:01:45.41 ID:a3lDItvJ0
ピッコロ「そうか・・・大体わかった。どうやらここは俺の住んでいる世界とは違うようだな」
サキ「でもどうして、ピッコロさんがカルムの所にいたの?」
ピッコロ「原因はわからん。おそらく何者かが何らかの方法で俺をこの世界に飛ばしてしまったのだろう」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:04:10.59 ID:a3lDItvJ0
ピッコロ「・・・つまり、この世界の人間はポケモンという生き物と共に生活を送っているのか?」
セレナ「そうよ。人によって様々だけどポケモンと暮らして普通に生活を送る人や共に仕事をする人もいれば、トレーナーとなってポケモンマスターを目指す人もいるの」
ピッコロ「不思議な世界だ・・・さっきの鳥や恐竜のような生き物といい、ポケモンとやらは人間に忠実なんだな」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:06:01.68 ID:nH/xLRMn0
かまにわはやな
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:07:39.75 ID:a3lDItvJ0
セレナ「そうだわ、ピッコロさんがカルムの代わりにトレーナーになればいいのよ!」
ピッコロ「何だって?」
セレナ「原因がわからない以上、ずっとここにいるわけにもいかないでしょう?」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:09:00.72 ID:a3lDItvJ0
サキ「そうよ。ターバンにマントだなんて、ただでさえその皮膚の色でも目立つのに余計に際立つわよ!」
ピッコロ「俺はこの格好で慣れてるんだが・・・」
サキ「とにかくその格好で外を歩くのは目立つわ!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:10:00.78 ID:a3lDItvJ0
しばらくして――
ピッコロ「こ、これでいいのか?」
サナ「プッ」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/17(日) 22:10:28.99 ID:Y3uFyTrf0
支援
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 22:11:54.59 ID:a3lDItvJ0
カルムの家 玄関
サキ「はい、これがタウンマップよ。カロス地方のことはこの地図に書いてあるから、よく確認してね」
ピッコロ「色々と世話になったな。あんたの子どもは必ず連れ戻す」
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