869: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:37:46.10 ID:C4pi0aFV0
ピッコロ「相手がエスパータイプなら、お前が有利だ!ませんこうを使え!!」
メガサーナイト「(ませんこう!!!)」サッ
メガサーナイト「ハッ!!!」ズオ
870: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:39:37.25 ID:C4pi0aFV0
フーディン「(ククククク…)」
メガサーナイト「(何が、おかしいの?)」
フーディン「(嬉しいぞ…これほどの強さを持った相手と出会えるとはな……)」
871: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:41:17.50 ID:C4pi0aFV0
ピッコロ「一体、何をしたんだ?」
ゴジカ「あの二体の会話を聞いていればわかるはずですわ」
ピッコロ「!?」
872: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:43:04.72 ID:C4pi0aFV0
メガサーナイト(フーディン)「(なーに、心配するな。戦いが終わったらちゃんと元の体に戻してやるさ)」
メガサーナイト(フーディン)「(それまではお前の体で好き放題暴れさせてもらうぜ!!)」バッ
メガサーナイト(フーディン)「(テレポートアタックだ!)」ピシュン
873: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:44:38.57 ID:C4pi0aFV0
パシッ
メガサーナイト(フーディン)「(なに!?)」
フーディン(メガサーナイト)「(どうしたの?ずいぶんとスローな攻撃ね)」
874: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:47:52.50 ID:C4pi0aFV0
メガサーナイト(フーディン)「ど、どういうことだ!?パワーはこちらが上のはずなのにこちらが押されているだと…?」
フーディン(メガサーナイト)「(アナタにはわからないわ…ピッコロ様のポケモン達が他のトレーナー達とは違う戦い方をしているということを)」
フーディン(メガサーナイト)「(特に…気の扱い方を知らないアナタには、私の体をコントロールすることなんて出来るはずがないわ)」
875: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:48:51.33 ID:C4pi0aFV0
メガサーナイト(フーディン)「(気だか木だか知らんが、そんなものを使わなくとも今の俺は最強の体を持ってるのだ!)」
メガサーナイト(フーディン)「(キサマの技…使わせてもらうぞ!!!)」スッ
メガサーナイト(フーディン)「(ませんこうーー!!!)」バッ
876: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:49:38.81 ID:C4pi0aFV0
ゴジカ「そ、そんな…」
ピッコロ「そういうことだ。慣れない体を扱うものではないな」
メガサーナイト(フーディン)「(この俺が…まさか、自分の体にやられるとは……)」プスプス
877: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:50:49.75 ID:C4pi0aFV0
ピッコロ「……元にもどったのか?」
ゴジカ「ええ、間違いなく」
ゴジカ「やはり…どんなに強い体を手にしても、それを扱いこなさなければ意味がないのですね…」
878: ◆KIbZJA6Fic[saga]
2013/12/31(火) 20:53:21.00 ID:C4pi0aFV0
ゴジカ「……」
ピッコロ「何かわかったか?」
ゴジカ「……近い未来、どうやら貴方はピンク色をした生物と出会うようです」
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