7: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:22:18.00 ID:mlcMVw1Y0
お菓子や惣菜なんかをしこたま買い込んで満足そうな彼女。
幼馴染「これだけあればあと一週間は食っていけそうだな」タンマリ
・・・っていうかそれが一週間の分量かよ
8: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:29:30.58 ID:mlcMVw1Y0
帰り道
幼馴染「いっぱい買ったなぁ」
うん。そうだな。買いすぎってくらい買ったな。
女子の買い物は長いと聞くが本当だったようでもう夕方になろうとしている。
9: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:34:50.19 ID:mlcMVw1Y0
三日目
ピンポーン♪
時計を見るとAM11:00。
10: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:38:04.97 ID:mlcMVw1Y0
そう言われてまた無理矢理連れてこられた。
幼馴染「いや〜懐かしいな!」キラキラ
目が光ってるのが見なくてもわかる。
そして、こんなところへきて何するんだ?
11: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:44:39.81 ID:mlcMVw1Y0
スコップ一本で掘りすすめること5時間超。ようやくカプセルを掘り出せた
幼馴染「こういうのは掘る過程があってこそ開けるときがよりいっそう楽しみになるな!」
まぁ否定はしないけど。9割俺の働きだと思うんですがそれは。
運動もしないで半ニート引きこもりにはきつい労働だった。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/18(月) 02:47:26.63 ID:JbxrQyZWo
みてるぞ
13: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 02:57:02.78 ID:mlcMVw1Y0
そんなことを言いながらカプセルを開ける。
バラバラとクラスメートだった奴らの「将来の夢」が題名の作文が出てくる。
パイロット、とか警察官、とかお医者さん、とか。子供の夢は単純で純粋だ。
14: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 03:00:35.13 ID:mlcMVw1Y0
どうせなので小学校にも入ってみた。
当時と何も変わらない景色がそこにはあった。
俺が小学校だったときは全てが新しくて楽しくて、親の期待に答えられるよう頑張って、夢見ていた。
15: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 03:04:11.13 ID:mlcMVw1Y0
四日目
ピンポーン♪
もはや恒例だろうか。チャイムが鳴る。
16: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 03:14:02.64 ID:mlcMVw1Y0
まぁ、当然というかなんというか。
持ってきたアルバムで思い出話に花咲かせている。
男友1「お前あの先生にめっちゃ怒られたよなーw」
17: ◆svXRRLbgU2
2013/11/18(月) 03:14:59.89 ID:mlcMVw1Y0
・・・。さっきもいったが俺は高校を中退しているので、途中までの記憶しかない。
幼馴染が結構必死に俺の話を混ぜようとするが、
男2人女一人の友達らはあまり気にしていないで、俺が参加もしていない修学旅行の話で盛り上がっていた。
なぜ俺が自分の部屋を占領されたあげく嫌な思いをしなきゃいけないのか。
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