過去ログ - 美希「こたつで修羅場なの」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 19:55:21.54 ID:KjSKYEJa0
 痛みに苦しむ3人の声が同時に上がった。

「……本当だ、出られない」
「これってつまり、私達の足が絡まってるってこと?」
「こたつの中で絡まっちゃったっぽいぞ……」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:00:22.59 ID:KjSKYEJa0
真「とりあえず、今の状況を確認しよう。皆見えないんだ」

響「そうだな。そうしよう」

伊織「響は?」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:04:01.85 ID:KjSKYEJa0

伊織「私は今うつ伏せで、真と響の寝顔を見てから寝たわ」

響「ということは、もう一人が最後か」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/19(火) 20:05:01.46 ID:KjSKYEJa0
響「え? 向きは変えれないのか?」クルッ

真「うわあああああいたいいたい!!!」

伊織「やめてえええ! 今すぐやめてええええええ!!」


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:08:23.01 ID:KjSKYEJa0
響「なるほど」クルッ

真「やってる本人は全然痛くないんだよね、それ。まだずきずきする……」

響「うぅ、ごめんよ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:10:27.74 ID:KjSKYEJa0
伊織「く……届かない……もう少し……もう少しよ、水瀬伊織……」

響・真「あああああああああああああああああああ…………」

伊織「ぷはぁ、ダメね……ペンを失ったわ」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:13:00.86 ID:KjSKYEJa0
真「そんな! 見えない人にものを投げるなんて無理だ! ましてや、運動能力が普通以下の伊織に……」

伊織「うるさい! いくわよ響! えい!!」ビュン!

響「よーっし! 思いっきり投げられたメモ帳が自分の頭上を通り過ぎて行ったぞ!!」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:15:59.41 ID:KjSKYEJa0
響「き、希望が……潰えた……」

真「いや、頭の中で考えていけばいいんだ!!」

伊織「そうするしかないのね……もとはと言えば頭がパンクしそうなのは真だったんだけど」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:18:40.71 ID:KjSKYEJa0
伊織「     響

     真 こたつ 私

        ?
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:21:13.21 ID:KjSKYEJa0
響「じゃあ、そいつに起きてもらわなきゃいけないんだな」

真「たたき起こすんじゃなく、足をひねり起こそうか……」

伊織「でも……そうすると……」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/19(火) 20:26:17.05 ID:KjSKYEJa0
真「……ボク? なんで?」

響「一番痛い目にあってたのは真だ……自分は覚悟を決めた」

伊織「……お願いするわ。私もオッケーよ」
以下略



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