過去ログ - 魔あ王「なんで私こんな名前なの」側近「さあ」
↓ 1- 覧 板 20
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/20(水) 21:39:40.00 ID:xYE0EmMPo
勇者が魔王の本名知ってるのか叫んだらたまたま本名になっただけなのかが気になる

27:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:16:28.61 ID:fxv0XDiDO
側近「プライドが高く、野心家」

側近「肉弾戦も遠撃戦もそつなくこなす戦闘力。魔族の内ではトップクラスの知性を持ちます」

魔あ王「あんま強くなさそう」
以下略


28:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:17:58.48 ID:fxv0XDiDO
門番オーク「おいお前達、何者だ？」

魔あ王「貴様らの主に用がある。呼べ」

門番オーク「何を言っている？　顔も身も何処の馬の骨とも知らぬお前らに主様と」
以下略


29:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:19:29.16 ID:fxv0XDiDO
アーク「ふむ。『蜘蛛の糸』はまだ垂れ下がっておるのか」

アーク「ならば、天界制圧は糸が切られてしまう前に行わねば」

アーク「くく、ついに私の野望が実現しようと」
以下略


30:1[sage]
2013/11/20(水) 23:21:24.77 ID:fxv0XDiDO
魔あ王「ふぅ。流石に聞こえたかな？」

側近「あぅう……クラクラします……」ｷｰﾝ

魔あ王「ごめんごめん。まあ耳塞いでたから大丈夫だったでしょ？」
以下略


31:1 ◆MDcgDmVUsE[sage saga]
2013/11/20(水) 23:22:38.50 ID:fxv0XDiDO
アーク「これは……」

アーク「オークがやられており、そして人型の魔族が2体」

アーク「見たところ姉妹のようだが、この魔界の西方の主に対し、このようなマネをするとは」
以下略


32:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:39:30.16 ID:fxv0XDiDO
魔あ王「アークデーモンの翼って、脆いのね」

アーク「ぐっあ……ぁ」

魔あ王「飛ばれたら厄介だけど、流石に両方もいじゃうのも可哀想だから片方で許してあげるねぇ」
以下略


33:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:41:47.90 ID:fxv0XDiDO
アーク「はぁ……はぁ……。まさか奥の手まで使うことになるとは……」

魔あ王「」

側近「……」
以下略


34:1 ◆MDcgDmVUsE[sage saga]
2013/11/20(水) 23:42:37.34 ID:fxv0XDiDO
魔あ王「もう！なにあれ、ふざけてんの！」

魔あ王「雷は苦手なのにあんなことしちゃってさぁ！　死ぬかと思ったよもう！」

側近「あ、あの、魔あ王様。お身体は……お怪我は……」
以下略


35:1 ◆MDcgDmVUsE[saga sage]
2013/11/20(水) 23:44:57.35 ID:fxv0XDiDO
アーク「なん……だと……」

魔あ王「こんなすっとろいの当たんないよ！　スローすぎてあくびがでるよ！　こんなんじゃ勇者にすら当たんないよ！」

アーク「なっ」
以下略


36:1 ◆MDcgDmVUsE[sage]
2013/11/20(水) 23:47:01.31 ID:fxv0XDiDO
アーク「く、くそおおお！」ﾊﾞｯ

魔あ王「ああ、もう」ｶﾞｼｯ

アーク「く、そ！放せええっ！」
以下略


401Res/172.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice