過去ログ - ルパン三世「ロアナプラに火を灯せ」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/20(水) 19:31:31.72 ID:+JH+q4vao
―ロアナプラ市内―
次元「しかし、ルパン。お前にしては珍しいな。下調べを殆どせずに現地に来るなんてよ」
ルパン「しょーがないじゃないのぉ。情報がないんだから」
次元「なんで無いんだよ。いっちゃあ何だが、こんな国からならいくらでも知ることができそうなもんだがな」
ルパン「ここのことはよーくしってるさ。世界中からならず者が集まる場所だからなぁ」
次元「なら」
ルパン「ただ、俺の狙っているお宝はそうも行かないわけ。不二子が知り得たのも「ロアナプラにある」ってだけみたいだしな」
次元「雲を掴むような話にお前は乗ったわけか。あきれるな」
ルパン「何言ってんだよ。俺がその気になれば雲だって掴んでみせるぜぇ?」
次元「やれるもんならやってみろ。俺は不二子に利用されているだけだと思うがな」
ルパン「いい女に利用されるっていうのはな、いい男の条件だろ」
次元「言ってろ。これ以上、進展がないなら俺は降りるぞ」
ルパン「まぁ、そういうなってって、次元ちゃん。何も闇雲に歩いてるわけじゃないんだからよ」
次元「当てでもあるか?」
ルパン「ぬふふふ。まぁな」
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