過去ログ - 一夏「専用機もちになるということ」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/21(木) 22:14:55.98 ID:M0f6ZQrF0
それから俺はオルコットさんとのISでの試合まで、いつもどおりにすごしていた。
ただ、周りの様子は依然として不自然なままだった。
そして試合当日――――――
山田「…それでは試合を始めます」
山田「両者シールドエネルギーが0となった時点で勝敗を決します」
一夏「わかってるっての」
セシリア「………」
山田「……はじめっ!」
バシュ!
開始の合図と同時に汎用機である打鉄を操り、一夏が前へ出る。
それを見てセシリアは真後ろへ機体を上昇させ距離をとった。
一夏「へっ、専用機がなんだか知らないがこっちだって今日まで実習をつんできたんだ!無様に負けるなんてことだけはしないぜっ!」
セシリア「ブルーティアーズ!」ヒュンヒュン!
セシリアの乗る機体、ブルーティアーズは搭乗者に合わせて設計された専用機。
太陽の光が青に映る機体は一夏の乗る打鉄とは違った個人に当てられる洗礼されたデザイン。そのスペックを兼ね備えていた。
そしてセシリアの掛け声とともに背翼からビットを排出させ、その小型火気を一夏の上空へと展開させる。
一夏(なんだ?変な機械が6個…空を飛んでる)
ピュンピュンピュン
一夏「わっ!」
ズガーン ズガーン
自由自在に一夏の上空を動きまわるビットから照射されるレーザー。
それをなんとか交わして前進をあきらめ距離をとる。
一夏「あぶねぇ!なんだよあれ!勝手に動いてるのか?反則だろ!?」
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