過去ログ - 一夏「専用機もちになるということ」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/21(木) 22:16:08.28 ID:M0f6ZQrF0
一夏「って…!?」

が、その行動を予測していたかのように、セシリアは大型ライフルを肩から構え、間合いを保ちながら一夏に狙いを定めていた。

セシリア「お別れです」カチャ

ドシュゥゥゥゥゥゥ!

ズガーーーーンッ!


一夏「ぐわぁぁぁぁっ!」

ドシャァ

土煙と共に一夏の期待が砂を巻き上げ転がっていく。

残りシールドエネルギー25 

シールドエネルギーを警告する画面が一夏の眼前に展開されアラートを出し続ける。

一夏「マ、マジかよ…」

セシリア「…素人ですわ」ヒュンヒュン

ウィンウィンウィン

一夏「お、おい…ちょ、ちょっとまてっ!」

ピュンピュンピュンピュンピュンピュン!!!!!

ズガーン ズガーンズガーン ズガーンズガーン ズガーンズガーン ズガーン


6機のビットから照射されたレーザーは数十秒間攻撃を続けた。

途中一夏の機体のシールドエネルギーがつきていたが、それでも攻撃が加えられる状況に、教師があわてて中止命令を出した。

が、命令と共に攻撃を解除したとして、そのタイムラグの間に放たれた無数のレーザーが一夏を襲っていた。

試合の際に緊急用に待機していた医療班があわててかけつけ、そして担架へと乗せられ運ばれる一夏。

それを横目にセシリアは機体からおり、どこかへ去っていった。



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