過去ログ - 上条「安価で暗部の世界を生き残ってみせる」
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746: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/11/27(水) 01:37:11.55 ID:Gq9GrQHto
土御門『それじゃ切るぞ』

雲川「ああ……」


ブチッ ツーツー


雲川「……上条……」

雲川(いや、ここで落ち込んでも仕方ないけど。堕ちてしまったのならしょうがない)

雲川(グループの組織からは外されてしまったから出来ることは少ないが、出来る限りのサポートをするしかないけど)


――――


土御門「カミやん、お前は自分の立場をもう少しわかってくれ……」

土御門(いや、あいつは何も知らないんだ。理解しろというのは可哀相か)

土御門(だが……)

土御門「これで魔術側からも暗部からも守らないといけなくなっちまったにゃー」


〜 翌日 上条宅 〜


上条「え? 引っ越すの?」

心理定規「当たり前でしょ。あなた、暗部の組織の幹部になったのだから」

上条「でも土御門はここに住んでるだろ?」

心理定規「表向きはね。彼も他に部屋を持っているわ」

上条「……そういえば、朝家を出るときに出くわしたことが一回もなかったな……」

心理定規「義妹さんが来る時だけここを使ってるそうだけど」

上条「なるほど」

心理定規「今からあなたがこれから住むマンションに行くわよ」

上条「わかった」


〜 マンション 〜


上条「え? こんな大きいの?」

心理定規「そうね」

上条「家賃いくらだよ? とても上条さんが払える金額じゃなさそうだけど……」

心理定規「それは心配いらないわ。あなたをサポートしてくれる人が部屋を買い取ったもの」

上条「俺をサポートしてくれる人? まさか……」

心理定規「そう。雲川よ。健気よね」クスッ

上条「>>749


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