過去ログ - 八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」
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141: ◆pCAb6WPR/A[saga ]
2013/11/30(土) 01:42:47.51 ID:XDq4eqiQ0
もうちょっとだけ続くんじゃよ

八幡「計画って、俺を陽乃さんのものにする作戦ですよね?」

全てお見通しってわけでもないが、陽乃さんを信じ、なおかつこの人の癖を鑑みれば答えは簡単。

最初に告白をして意識を向けさせ、雪ノ下と由比ヶ浜をギリギリ俺に好意を伝えさせない程度に煽り、程々(いや、すげえ過度だけど)にスキンシップをとり、あとは大事な部分で本音をぶちまける。

練ったのか閃いたのかは知らんが、よくできた計画であるといえる。

俺の性格や雪ノ下と由比ヶ浜の性格をも把握して目的を果たしたのだ。

とんでもない大悪党である。

陽乃「八幡にはバレてるね」カラカラ

バレていてもどこ吹く風といった様子で陽乃さんは笑う

八幡「あれですよ、結果を見れば答えが分かるみたいな、そんな感じですね。」

雪乃「ッッ!!」フルフル

結衣「グスッ・・・グスッ」

どこまでも容赦のない人だ、この二人がもう少し勇気を出してくれていたら違った結果だったかもしれない。

八幡「陽乃さん、答え聞いてませんよ。」

陽乃「そうだったね・・・・・・あたしは八幡のことが好き、腐った目も、ひねくれた小悪党なところも、そのくせ平気で泥を被る真似をするところも。だから告白を受けます。」

仮面を明らかに外した陽乃さんは俺との交際を受けてくれた。




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