過去ログ - 八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」
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172: ◆pCAb6WPR/A[saga ]
2013/12/04(水) 02:57:05.82 ID:yMCndCfl0
小町「いやー、なんか二人にすごい気迫で家に行きたいとか言われちゃってー。断れなかったんですよねー。」プルプル

軽く言っているが膝が笑っている、どんな頼み方をしたら小町がこんなに怯えるんだよ。

雪乃「ごめんなさい、小町さん。」

結衣「ほんっとごめん!小町ちゃん!」

八幡「そこまで謝るような脅迫をしたのか・・・」

陽乃「それで?なにか用?」

この人はこの人で悪役モードだしよぉ!

雪乃「そうだったわ、・・・姉さん、私は分かってるから。」

結衣「あたしもゆきのんから教えてもらいました」

陽乃「・・・え?」

八幡「ハハハハハ!!」ゲラゲラ

陽乃さんが強烈で忘れていたが、雪ノ下も相当なタマだったな。

陽乃さんの考えを看破して、それをわざわざ「バレてるぜ」って伝えに来たのか。こりゃ傑作だ。

雪乃「比企谷君、静かにしなさい。」

八幡「すまん、すぐには無理だわ。」ゲラゲラ

やはり、この姉妹は優秀だ。俺なんかが首を突っ込む必要が無かった。

姉の陽乃さんなりの優しさを、妹の雪ノ下は知っていたのだ。

雪乃「・・・半分、そこの笑っている男がヒントになったのだけれど。姉さん、私のためにそこまで辛い思いをしないでほしいの。」

陽乃「雪乃ちゃん・・・」

八幡「ここは意地を張るところじゃないですよ」ナデナデ

陽乃「うん・・・分かってる」

結衣「でも、ヒッキーより質悪いですよ!」

そこは由比ヶ浜でも分かったか

陽乃「ごめんね、雪乃ちゃん、ガハマちゃんも」

雪乃「いいのよ、私達も悪いのだから。」

姉妹の確執は、姉妹の手によって取り払われた。

以前以上に二人の仲は良いものになるだろう

そんな気がする


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