過去ログ - 八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」
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43: ◆pCAb6WPR/A[saga ]
2013/11/22(金) 21:52:25.51 ID:VoUPNcT20
雪乃「・・・いわ」
ん?
陽乃「んー?聞こえないなー?」スリスリ
雪乃「姉さんが比企谷君を飼い慣らせるなんて思わないことね、私の方が適任なのだけれど。」ドヤァ
こいつら俺をペットとか思ってねえよな?
結衣「それならあたしもサブレ飼ってるし!あたしのがてきにんだし!」
やっぱペット扱いか!?
クソ、いつから俺は犬になったんだ!?
ハサミは使いようだが、俺は使われんぞ?
何故なら働かないから。

陽乃「それで?比企谷君?デートしよっか?」スリスリ

雪ノ下達をスルーしやがったぞこの女!?
八幡「いきませんよどこにも」

陽乃「まあいいけどね、またお泊まりするだけだし」ナデナデ
雪乃「私が面倒見ると言っているのだけれど?」イライライライライライライライラ

結衣「あたしがみるし!!」ムーーーーーーーーー!

陽乃「あたしよ」

雪乃「私なのだけれど」

結衣「あたしだし!」

八幡「(三十六計逃げるにしかず)」コソコソ

陽乃雪乃結衣「逃 げ な い !」ガシッ!

嘘だろ、最後のチャンスが・・・戸塚との京都旅行が・・・

八幡「」チーン・・・

陽乃「埒が明かないからあたしの一人勝ちってことで♪」グイグイ

雪乃「そもそも学校の部外者がここにいることに問題があるのだけれど」グイグイ

結衣「そうですよ!立ち入り禁止ですよ!」グイグイ

拝啓

ラブリーマイエンジェル戸塚君へ

木枯らしが木々を紅く染めてしばらく経ちましたが、京都の嵐山に紅葉狩りへ出掛けませんか?戸塚君と見る紅葉は、きっと彩り豊かな山々を更に際立たせてくれることでしょう。
つきましては

陽乃「八幡!」ペシペシ

雪乃「比企谷君!?」ペシペシ

結衣「ヒッキー!?しっかりして!!」ペシペシ

はっ!!何だ?俺は京都で戸塚と・・・あれ?・・・ああ、夢か・・・やはり俺は人間だな、こんなにも儚い甘い夢を見ていたんだからな。

だから、間違ってもペットじゃねえぞこのやろう!!

八幡「陽乃さん!」

陽乃「なあに?」ニコニコ

八幡「昨日、五分であると言ってもらえましたが、明らかに一方的です!もう少し落ち着いてください!それと雪ノ下!」

雪乃「何かしら?」

八幡「さっき俺の面倒を見るのは自分が適役みたいなことをいっていたが、そりゃ間違いだ!小町に勝る俺の面倒を見れるやつはいねえ!断言するぜ!!・・・最後に由比ヶ浜ァ!」

結衣「なんだし!?大きな声出して!?」

八幡「俺は人間だ!お前のとこのアホ犬と俺の面倒を一緒にするんじゃねえ!!分かったか!このアホビッチが!!」

こんだけ啖呵切ったら落ち着くだろう

こいつらはほっといて戸塚と京都に・・・

陽乃雪乃結衣「待ちなさい」ガシッ!

京都に・・・




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