過去ログ - 八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」
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55: ◆pCAb6WPR/A[saga ]
2013/11/23(土) 17:13:28.93 ID:CalDstXt0
さらに一時間後

小町「んん・・・お兄ちゃん?」ゴシゴシ

八幡「起きたか小町」

陽乃「あたしも起きたよ?」

この人があんな無防備に寝入るとは、少し驚いた。

八幡「おはようございます」

陽乃「布団ありがとね?」

八幡「大したことじゃないですよ」

小町「お義姉ちゃん、今日はうち来るの?」ワクワク

陽乃「そのつもりだけど?」ニコニコ

拒否権がない俺にはなにも言えねえ

小町「いい加減諦めなよー?」ニヤニヤ

うぜえ、楽しんでやがる。

雪乃「私が比企谷君の面倒を見ると言っているのだけれど。」

起きたのか・・・またややこしくなるな。

結衣「あたしがみるし!」

こいつもか

八幡「だから、面倒を見るもなにもねえだろ・・・」

雪乃「聞き捨てならないわね、あなたみたいな生き物があっちへフラフラこっちへフラフラされることのほうがよほど迷惑だもの。私が責任をもって監視するわ。」

陽乃「あたしなら雪乃ちゃんより上手に管理出来るんだけどなぁ?」

結衣「ヒッキー!あたしは自由にさせてあげれるよ!」

八幡「・・・自由・・・」キラキラ

雪乃「急に目が輝いたわね・・・」

陽乃「そっか、管理は嫌かぁ。ならあたしも自由にさせてあげる!」

雪乃「不本意なのだけれど、私も比企谷君の尊厳のために自由は保証するわ」

八幡「なら戸塚と遊んでも・・・」

陽乃結衣「いいよ」ニコ

雪乃「ダメよ」

小町「雪乃さん、脱落ですね!」

雪乃「」ガーン

陽乃「なんなら、今からでも戸塚君?ちゃん?と遊んできてもいいよ?」

八幡「!!」キラキラ

結衣「あ、あたしもさいちゃんとなら遊んでもかまわないし!」

急に優しくなったな、あとが怖いから羽目を外さんようにしねえと。

小町「結衣さんとお義姉ちゃんとの一騎討ち!さて、どちらが生き残るのか!?」ワクワク

八幡「って、ちょっとまて。もうこんな時間だからな。今からは無理だろ・・・」
すでに七時前だ
八幡「とりあえず、勝負とやらは持ち越しな。小町、帰るぞー。」

雪乃「待ちなさい」ガシッ

え?なんで?






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