過去ログ - 八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」
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◆pCAb6WPR/A
[saga ]
2013/11/26(火) 21:03:04.98 ID:ggA0foSp0
ひたすら寝たフリをして放課後まで待つ
由比ヶ浜の視線を感じたが、気づかぬフリを通した。
奉仕部
正直行きたくないが、悲しい社畜根性なのか、奉仕部に向かう。
八幡「うっす・・・」
雪乃「!・・・・・・こんにちは」
一瞥だけくれてまた本を読む雪ノ下、今はこういう態度がありがたい。
雪乃「・・・」チラッ
八幡「・・・」
雪乃「・・・」ジーーーーーーー
八幡「・・・」
気づかないフリ気づかないフリ・・・
雪乃「・・・」ガタッ
ツカツカ
雪ノ下が近づいてきた
雪乃「比企谷君、昨日の姉さんの事なのだけれど。」
ガラガラ!
結衣「やっはろー!ヒッキー!ゆきのん!」
ナイスタイミングだ由比ヶ浜
八幡「陽乃さんのことなら忘れようとしてるんだ、蒸し返さないでくれ。」
雪乃「あなたが姉さんに捨てられたようなものの言い方ね・・・」
結衣「ヒッキー陽乃さんにフラれたの!?きのうあ、あんなことしてたのに・・・///」
さすがアホの子、単純さはピカイチだ。
でもまあ、たしかに近いうちに俺に飽きて離れるだろうな。
雪乃「落ち着いて由比ヶ浜さん、恐らく姉さんは比企谷君を諦めてないわ。この男がどういうつもりか聞きたかっただけよ。」
八幡「どうもこうも、あの人からなんとか逃げ切るつもりだ、後のことは考えてない。」
雪乃「そう」(ホッ)
結衣「そっかぁ・・・安心したよ!」
八幡「こええ姉ちゃんだよな、ありゃ俺の人生のヤバイ人ランキング不動の一位だわ。」
こちらの想定を上回る周到さ、行動力、観察眼、先見性、魅力、どれをとってもとんでもない逸材だ。
妹の雪ノ下雪乃は女史と言えるが、雪ノ下陽乃は女傑という人種だろう。
しかも胸が
雪乃「なにか不愉快なのだけれど」ギロッ
この姉妹心を読めるのか、雪ノ下家に生まれついたオプションか何かなの?
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