123: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/26(火) 21:53:48.74 ID:GZ+s5H0ao
何度も咀嚼して、ゆっくりと少しずつ飲み込む。
喉元を過ぎたときの、絡みつき焼け付く感覚が強い。
ひとつ食べるだけで喉の渇きを覚える。
瓶ジュースを一口飲む。
124: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/26(火) 21:54:16.98 ID:GZ+s5H0ao
2つ、3つと食べていく。
喉の渇きを覚えればジュースを呷る。
結局、30分程度で全て平らげてしまった。
大きく息を吐く。
125: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/26(火) 21:54:51.70 ID:GZ+s5H0ao
メールが1件着信している。
妹だ。無事かどうかを尋ねつつ、お休みと言ってくれている。
先ほど撮った写真を添付して、お休みと返事をする。
1日の終わりをこうして、何よりも可愛らしい我が妹とのやり取りで締める幸福。
126: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/26(火) 21:55:19.69 ID:GZ+s5H0ao
歯を磨いてうがいをしてから消灯する。
豆電球だけが軽く部屋を照らす。
布団にもぐって、その弾力に心奪われる。
真っ白いシーツの感触が心地よく、掛け布団の程よい重量が身体を軽く圧迫されて、すぐに睡魔が襲ってきた。
127: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/26(火) 21:55:53.19 ID:GZ+s5H0ao
明日は9時にはチェックアウトで、朝餉は7時30分だ。
遅くとも、7時には起きよう。
スマートフォンの目覚ましは既にセットしてある。
もしかしたらそれよりも早く起きるかも知れないが、そうなったらそうなったで、それはまた明日の話だ。
128: ◆gIYX1xRWqRqj[sage]
2013/11/26(火) 21:58:41.73 ID:GZ+s5H0ao
以上になります。お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ありませんでした。
次回はまた、明日の夜になります。何卒よろしくお願いいたします。
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/26(火) 22:05:11.12 ID:ZLd4tgqWo
乙乙
なにこれすごい
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/26(火) 22:38:05.43 ID:30Y/X2CPo
すげー
乙
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/26(火) 23:42:18.06 ID:2J/HPC5F0
八幡の行動と独白だけでここまで読ませるんだからすげえな
続きお待ちしております
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 00:04:31.21 ID:bQzGcOJLo
乙
やっぱり面白いわ
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 08:08:55.95 ID:vYIm+52R0
文章にすると特別なことのように思えるよなー
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