62: ◆gIYX1xRWqRqj[saga]
2013/11/23(土) 22:15:56.84 ID:JgZ6mPRCo
ならばいっそ、と八幡は目を閉じる。
こういう場合は抵抗するより迎え入れてやれば、逆に軽いまどろみで済むのだ。
万一財布を盗まれやしないかと不安がよぎったが、懐深くに入れて腕を組んで胸元を塞いでいるから、早々やられはしないだろうと思う。
何も問題はない。
堪りかねたように八幡はしばし、マッサージチェアの幸福に身を委ねていった。
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