過去ログ - 碇シンジの日常
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101: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/05(水) 17:06:37.25 ID:2xY/BUup0
綾波レイがいつ頃からシンジの事を好きになったかはわからない。

そもそも本人はこの感情が恋だという事すら理解していなかった。

ただ、シンジといると心がポカポカする。

だからシンジにもポカポカして欲しい。

恋に不器用なアスカとは違い、レイにはそれを実行する素直さと行動力があったが、その手段がわからなかった。

結局、食事会も中止せざるを得なくなったレイは、それに代わる新たな方法を求め、一番身近にいたリツコに質問してみた。

「男の人がポカポカする様な事って何でしょうか。教えて下さい、赤木博士」

リツコはさも当たり前の様に答えた。

「童貞野郎と呼んであげる事ね。間違いなく悦ぶわ」

結果的に、それはものすごく正しかった。


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