過去ログ - 碇シンジの日常
1- 20
115: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:49:24.51 ID:XgL2boKS0
ほんのりと栗の花の匂いが漂う中、アスカはテンパりながらもとにかく言うだけの事を言って自分の部屋へと急いで帰り、そしてベッドに潜り込んで顔を真っ赤にしながら、まるで駄々をこねる子供の様に足をひどくばたつかせた。

何をやっているのよ、アタシはっ!!

これでは、シンジに文句を言って唾を吐きかけただけで、あまりにも最低な女だと自己嫌悪せざるを得ない。

しかし、シンジからしてみれば、御主人様から御褒美をもらえた上に、しかも名前で呼ぶ事を許されるという特権を頂いたのだから何一つ文句などありはしなかったのだが。

こうして、お互いに違った意味で悶々とした一夜を過ごしたその翌日、アスカは昨日の事を何とか誤魔化す為に苦し紛れの嘘をついた。

「実はアタシはドSなのよ!/// だから、昨日のはアレよ、アレ! プレイよ!/// だから、別にアンタの事を嫌いでああいう事をしたって訳じゃないから! いいわね!///」

シンジは納得し、力強く勃起した。

アスカはほっとしたが、ひどく後悔した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
162Res/108.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice