33: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/28(木) 16:23:27.45 ID:wnt+OhXy0
「はあ……」
ポカリを飲み終えたシンジは、額の汗を手で拭きながら一息つく。
その間、アスカは中でシンジの匂いに包まれておりハァハァ言っていた。
幼稚園児は母親を置いて逃げ出した。
母親はウサイン・ボルト並のダッシュで後を追いかけた。
幼稚園児はすぐに捕まった。
「お母さん! お母さん! お化けがいるよ!」
「大丈夫よ、坊や。あれは変態だから」
もしも、この場にシューベルトがいたら、魔王はきっと別の曲へと変わったはずだった。
アスカはまだハァハァ言っていた。
よだれを垂らしながらハァハァ言っていた。
それ以外のものも垂らしながらハァハァ言っていた。
それを見て、シンジもまた別のものを垂らしていた。
アスカはもうたまらなかった。
幼稚園児にはトラウマだけが残った。
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