過去ログ - 八兵衛「あっしと契約して魔法少女になってよ・・・ってな具合でして」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/13(木) 00:28:26.75 ID:DZuCdCia0
杏子「こいつで・・終わりだよ!」
魔女「死ンデ完結!!」
何だかんだで倒される魔女。
そして解除される結界。
杏子「一丁あがり♪」
マミ「お疲れ様」
杏子「マミさんと神父様・・・・と、父さん?」
マミ(・・やっぱり)
杏子「こんな所で・・・一体何をしてるんだよ!?」
麻婆「なに、ただの父兄参観だ」
杏子「父兄参観って・・・」
杏子パパ「杏子・・お前は・・ずっとこんな事をやっているのか?」
杏子「う、うん・・そうだよ」
杏子パパ「何故、こんな・・危ない事を!!」
杏子「あたしは魔法少女だから・・あたしがやらないとだめな事だから」
杏子パパ「杏子・・杏子・・」
杏子「・・父さん」
杏子パパ「・・・杏子・・・きょうこ・・・」
杏子パパは娘に縋り付く様に抱き着くと、ただひたすらに娘の名を呼びながら号泣し、そんな父親にもらい泣きする杏子。
そして、マミは何だか良く分からないけど『良い話だったのかな?』と納得した。
そして、麻婆はこれはこれで面白いと唇の端を歪め・・・
麻婆「ああ、そう言えば結界内で死ぬ魔法少女は死体も残らないのではなかったかね?」
杏子パパに対して更に燃料を投下した。
マミ「ちょっと、今言う事ですか?」ぼそぼそ・・・・
麻婆「後で言っても仕方あるまい、それに魔法少女を家族に持つ身では知っておいた方が良い事だ」ぼそぼそ・・・
麻婆「それに死んだのか、行方不明か、家出かを判断する一つの基準が必要だろう?」ぼそぼそ・・・
マミ「でも・・」ぼそぼそ・・・・
麻婆「まあ、葬式も墓も不要で楽かも知れないが・・・・私の様な者にとっては商売の一つが減る訳だが」ぼそぼそ・・・
マミ「・・・」
麻婆「君も家族に内緒でやっているのならば、考えておきたまえ」ぼそぼそ・・・
マミ「お気づかいなく」ぼそぼそ・・・
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