21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/23(土) 22:50:09.09 ID:CXnOni3h0
空に上がったその言葉は、きっと事務所の人たちにも届いたであろう。
彼女たちは765の看板を背負い、その代表としてこのフェスのステージに立つのだ。
「ハッ、まさかこんな時代に、仲良しごっこしてる奴らがいるなんてな。ムカつくぜ」
「……え?」
ゆっくりと肩を張り、つかつかと近寄る茶髪の男が見える。その後ろに、髪をカチューシャでまとめた少年と、金髪の青年。
「……お前はなんだ?」
「……ヘッ、お前たちに名乗る必要はねーな」
「この人は、天ヶ瀬冬馬くんだよ! 僕は御手洗翔太! よろしくね」
「なっ、翔太! なんで言うんだよ!」
「あはは、冬馬は相変わらずだな。俺は、伊集院北斗。天使たちも、以後、お見知りおきを」
よくわからない3人に、急に挨拶をされる。今回のフェスの相手であることと、明らかにただものじゃないことは、見ただけでよくわかった。
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