過去ログ - 上条「おまえは誰だ?」 カヲル「僕はカヲル。運命を仕組まれた子供さ」
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/27(水) 20:18:59.86 ID:o7EnA3gI0
さらに、どれだけ歩いてもインデックスたちはおろか誰とも出会うことはなかった。
上条「それにしても、誰にも会わないし、携帯電話は壊れてやがる。目が覚めた途端からこんな目にあうなんて、不幸だ…。」
そう独り言を言ってもむなしく消えていくだけであった。
以下略
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/27(水) 20:20:21.43 ID:o7EnA3gI0
そのとき、道路の先にボロボロになっている道路標識を見つけた。
その標識は案内標識のようで、地名や施設名が書かれているようだ。
つまり、自分がどこにいるのかを知ることができる。「
以下略
22
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/27(水) 20:21:00.46 ID:o7EnA3gI0
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/11/27(水) 21:13:23.42 ID:FFk1qos8o
期待
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:47:06.06 ID:xm5rbfpO0
同時刻、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジは芦ノ湖の湖畔から夕日を見つめていた。
といっても、この芦ノ湖はもともと市街地であったものだ。
第16使徒戦時、綾波レイが操縦する零号機の自爆によって芦ノ湖の堤防が決壊。爆発時に生じたクレーターの窪みにそのまま水が流れ込んでできたものだ。
以下略
25
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:47:48.76 ID:xm5rbfpO0
シンジ「トウジもケンスケも、みんなうちを失って遠くへ行ってしまった。友達は…友達と呼べる人はみんないなくなってしまった」
そう言うと、シンジは右手を握りしめる。
シンジ「綾波には会いたくない。アスカは出てったまま帰ってこない。ミサトさんも本部で泊まりっぱなしだし…。」
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26
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:48:26.98 ID:xm5rbfpO0
綾波の正体を知って愕然とし恐怖を覚えた。
シンジ「綾波の、やっぱりそうなのか。あの感じ、母さんの。綾波を、母さんを、何をしているんだ父さん!」
そのあと、綾波の正体を暴露したリツコは泣き崩れてミサトに連れられていった。
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27
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:49:05.06 ID:xm5rbfpO0
以下略
28
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:31:38.65 ID:ufS/02n/0
そのとき、シンジの耳に楽しそうなハミングが聞こえてきた。
ハミングのするほうを振り向くと、頭を切り落とされたペガサスの像、その首元にある少年が座っていた。
銀色の髪に色白の肌、赤い瞳であることから生まれつきアルビノ体質であったのだろう。
さらに、シンジと同じ第壱中学の制服を着ている。
以下略
29
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:32:16.02 ID:ufS/02n/0
彼が口ずさんでいるのは
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◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:32:48.20 ID:ufS/02n/0
???「歌はいいね、歌は人の心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」
そう言うと彼はアルカイックスマイルを浮かべながらシンジのほうへ顔を向けた。
???「そうは思わないかい?碇シンジくん?」
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