過去ログ - 上条「おまえは誰だ?」 カヲル「僕はカヲル。運命を仕組まれた子供さ」
↓
1-
覧
板
20
24
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:47:06.06 ID:xm5rbfpO0
同時刻、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジは芦ノ湖の湖畔から夕日を見つめていた。
といっても、この芦ノ湖はもともと市街地であったものだ。
第16使徒戦時、綾波レイが操縦する零号機の自爆によって芦ノ湖の堤防が決壊。爆発時に生じたクレーターの窪みにそのまま水が流れ込んでできたものだ。
以下略
25
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:47:48.76 ID:xm5rbfpO0
シンジ「トウジもケンスケも、みんなうちを失って遠くへ行ってしまった。友達は…友達と呼べる人はみんないなくなってしまった」
そう言うと、シンジは右手を握りしめる。
シンジ「綾波には会いたくない。アスカは出てったまま帰ってこない。ミサトさんも本部で泊まりっぱなしだし…。」
以下略
26
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:48:26.98 ID:xm5rbfpO0
綾波の正体を知って愕然とし恐怖を覚えた。
シンジ「綾波の、やっぱりそうなのか。あの感じ、母さんの。綾波を、母さんを、何をしているんだ父さん!」
そのあと、綾波の正体を暴露したリツコは泣き崩れてミサトに連れられていった。
以下略
27
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/29(金) 21:49:05.06 ID:xm5rbfpO0
以下略
28
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:31:38.65 ID:ufS/02n/0
そのとき、シンジの耳に楽しそうなハミングが聞こえてきた。
ハミングのするほうを振り向くと、頭を切り落とされたペガサスの像、その首元にある少年が座っていた。
銀色の髪に色白の肌、赤い瞳であることから生まれつきアルビノ体質であったのだろう。
さらに、シンジと同じ第壱中学の制服を着ている。
以下略
29
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:32:16.02 ID:ufS/02n/0
彼が口ずさんでいるのは
以下略
30
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:32:48.20 ID:ufS/02n/0
???「歌はいいね、歌は人の心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」
そう言うと彼はアルカイックスマイルを浮かべながらシンジのほうへ顔を向けた。
???「そうは思わないかい?碇シンジくん?」
以下略
31
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/11/30(土) 22:33:23.83 ID:ufS/02n/0
以下略
32
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/12/02(月) 21:03:27.95 ID:zUq+y9YJ0
「もう!いったいここはどこなのよ!」
学園都市の超能力者第3位「常盤台の超電磁砲」こと御坂美琴はそう叫ばずにはいられなかった。
彼女は上条やバードウェイらとともにグレムリンの本拠地「船の墓場(サルガッソー)」へ乗り込んだのだが途中からの記憶がなく、気が付けば見たこともない街の中で気を失っていた。
以下略
33
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/12/05(木) 20:10:15.27 ID:BWsL2gdN0
ただ、上条はがれきの中で目覚めたのに対し、御坂は小さな公園で目が覚めた。
上条と同じように、街中を歩き回りはぐれた仲間を探そうとしたが、誰一人として街中を出歩いている人はなくおまけに携帯電話も圏外である。
しかし、彼女はいくつか情報を手に入れていた。
以下略
34
:
◆Sfw.BieP36
[saga]
2013/12/05(木) 20:10:45.63 ID:BWsL2gdN0
まず、この街は「第3新東京市」という名前であること。
他にも「新小田原」や「新横浜」といった都市があること。
何か「緊急事態」に備えた対策を至る所に行っていること。
例えば、避難路があちこちに整備されていたり、大規模なシェルターが設置されていたりといったことだ。
以下略
385Res/203.12 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条「おまえは誰だ?」 カヲル「僕はカヲル。運命を仕組まれた子供さ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1385216818/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice