過去ログ - 理樹「女の子たちを筋肉で救ってみせる」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:22:52.34 ID:mLZPg3q60
小毬編

小毬「おにいちゃん…」

理樹「小毬さん……僕は小毬さんのお兄さんじゃないよ」

理樹「そうだ!!」ヌギヌギ

小毬「おにいちゃん、どうして服をぬいでるの…?」

理樹(小毬さんが死をイメージするものを見たことが、原因だっていうのなら)

理樹「見て!小毬さん!!」

小毬「……?」

理樹「僕の腹筋、きれいに割れてるでしょ。大胸筋だって、ほら」ピクピク

小毬「ふわぁ、うごいてる」

理樹「触ってごらん」ピトッ

小毬「あったかい…」

理樹「そう、温かいんだ。これが筋肉なんだ。これが生きてるってことなんだよ」


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:24:11.26 ID:mLZPg3q60
理樹「小毬さん、家族の死はとてもつらいよね。でも、だからこそ、そこで立ち止まってはいけないんだ。筋肉だって傷つくことでさらに太く強くなるんだから」

理樹「筋肉痛を筋肉痛のままにしておかないで。それじゃあ小毬さんの筋肉だって、悲しいままだよ。ちゃんとケアしてあげないと」

理樹「やりかたがわからなくても、僕らがいる。小毬さんにはリトルバスターズのみんながついてる。だから笑ってよ、いつもみたいに」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:24:53.95 ID:mLZPg3q60
美魚編

美鳥「おはよう、理樹くん。まだ憶えてる?」

理樹「おはよう。……憶えてるって何を?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:25:38.46 ID:mLZPg3q60
美鳥「なに言ってるの?私がどうかした?」

理樹「違う、僕が言ってるのは西園美鳥じゃない。西園美魚だ」

理樹「弱々しくて繊細で一見儚く思えるけど、その奥には強い生命力を秘めた美しい上腕二頭筋を持つ西園さんだ」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:26:23.00 ID:mLZPg3q60
理樹「君が望むまでもなく、僕らは孤独なんだ。だからこそ触れ合って、見せ合って、互いの筋肉を鍛えようとするんだ」

理樹「そうやって鍛えあうことで、他の誰のものでもない、西園美魚の筋肉はつくられていくんだ」

美魚「みなさんと鍛えあう……」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 01:27:04.32 ID:7EYZxDvJO
りっきゅんが細マッチョとか、ヒロインズが一瞬でオチちゃうわ


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:27:20.41 ID:mLZPg3q60
葉留佳編

理樹「筋肉いぇいいぇーい!筋肉いぇいいぇーいっ!!」

佳奈多「……話があるっていうから仕方なく来てみたけど、何それ。やっぱりあなた達に関わるのは無駄みたいね、三枝葉留佳」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:28:39.89 ID:mLZPg3q60
理樹「ごめん……三枝さん。僕一人の力じゃ……」

「おい、一人とか寂しいこと言うなよ」

理樹「この声は!!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:29:20.02 ID:mLZPg3q60
理樹「これならいける!!二木さん!!」

佳奈多「何よ……ってうわぁぁぁ!!何やってるのあなた達!?」

「「「筋肉いぇいいぇーい!筋肉いぇいいぇーいっ!!」」」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:31:03.05 ID:mLZPg3q60
理樹(どんなに壁があったって、二人の筋肉なら乗り越えられるはずなんだ。だって二人は姉妹なんだから。筋肉の壁はかたいだけじゃない、柔らかさも持ち合わせているんだから)

葉留佳(お姉ちゃん)

佳奈多(葉留佳!?)
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:32:52.00 ID:mLZPg3q60
クド編

クド(鎖につながれて、どのくらいたったのでしょう)

クド(日本のみなさんは元気でしょうか……?)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:33:39.62 ID:mLZPg3q60
クド「き、筋肉ですか?」

理樹(筋肉ですよ!ほら、筋肉わっしょい!筋肉わっしょい!!)

クド「き、筋肉わっしょい!筋肉わっしょい!!」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:34:21.48 ID:mLZPg3q60
ゆいちゃん編

真人「おお、理樹。筋トレに精が出るな」

理樹「まあね、今日は下半身を中心に鍛えようと思うんだ。……153……154……あれ?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:35:21.87 ID:mLZPg3q60
理樹「そんなはずないよ。僕が間違えることはあっても、僕の筋肉は間違えないよ」

キンニクー

理樹「ほら!!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:36:51.89 ID:mLZPg3q60
真人「……大丈夫か?」

謙吾「理樹、いいことを教えてやろう。筋肉は喋らない」

理樹「そんな!?今までずっとお互いの筋肉を交えて会話してたでしょ?」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:37:58.32 ID:mLZPg3q60
来ヶ谷「この夢から覚めたとき、君は今の話を忘れているだろうな」

理樹「そんなの嫌だよ。忘れるもんか、この筋肉に誓って!」

来ヶ谷「ふふ、本当に理樹くんは面白いな。でもそれは無駄だからやめておけ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:41:16.56 ID:mLZPg3q60
来ヶ谷「鍛えた筋肉で守ることができるのは、せいぜい一人だけだ。だから理樹くん、その筋肉は鈴くんを守ることに使え」

理樹「鈴を?どういうこと?」

来ヶ谷「すぐにわかる時が来る。その時のために、鍛え続けるんだ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/24(日) 01:42:40.84 ID:mLZPg3q60
よし、終了!!
いったい俺は何を書いているんだろう。
深夜のテンションって怖い。


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 01:51:49.04 ID:svih46eD0
また一つ、奥深いSSが生まれちまったな……

お疲れ様でした。

……鈴ルートは(ボソッ)


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 02:27:04.23 ID:nL9A7r7DO
スパイとささささみは…?


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/24(日) 02:49:49.50 ID:mLZPg3q60
鈴は救っちゃうとリフレイン始まらないし
リフレイン以降はネタバレになっちゃうし
ぶっちゃけもうテンションが(ry


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