過去ログ - 雪ノ下「私と付き合ってください」八幡「!?」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/24(日) 15:51:06.91 ID:gam5yOxz0



雪ノ下「あら、まだ出来て無いわよ?」

八幡「あぁ、それはわかってるんだが、その、部屋に一人でいるのもなんだかな」

雪ノ下「そう、まだ少し掛かるからそこに座ってて頂戴」

八幡「すまないが、そうさせてもらう」

雪ノ下「えぇ」


八幡(最近の雪ノ下はよく笑う。俺との会話でも笑顔を見せるくらいだ。
   雪ノ下は変わった。本当に。まさか告白してくるなんて2年の頃の俺には思いもしなかっただろう。
   いや、もしかしたら、で考えた事が無かったわけではない……。
   ただ、いつも通りの奉仕部を続けているうちに、このまま卒業し別れることになるのだろうと思っていた)

八幡(今の状況は何なんだろうな。卒業して、告白されて。答えを出さないままこうして雪ノ下と二人でいる
   雪ノ下の事は嫌いではないが……。俺は――)



雪ノ下「比企谷君?」

八幡「あ、ん、何だ?」

雪ノ下「ご飯、できたわよ」

八幡「おぉ、すまん気付かなかった」

雪ノ下「そのようね。何か考え事に夢中のようだったわ。何を考えていたのかしら」

八幡「別に、何でもない。それよりもう食べていいのか?」

雪ノ下「えぇ、いいわよ。どうぞ召し上がれ」

八幡「じゃあ、頂きます」

雪ノ下「はい。頂きます」


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