853: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:16:12.87 ID:8mB3aclz0
雪歩「それで、梅雨の話をしてましたよね?」
P「あ、ああ……なんと言うか、それらしい事をする前に終わってしまったなーと」
雪歩「何かしたかったんですか?」
854: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:17:04.27 ID:8mB3aclz0
雪歩『それにしても、プロデューサーって紫陽花とか作れるんですね――』
P『ちょっと興味が湧いてな。その時に――』
貴音「ふむ……」
855: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:18:00.13 ID:8mB3aclz0
【いつもの平日34、事務所】
亜美「律ちゃーん、暑いー」
律子「我慢しなさい」
856: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:18:46.95 ID:8mB3aclz0
亜美「――とか言って、実は足元にバケツ置いてるの知ってるかんね?」
律子「いやっ……お、置いてないわよ?」
亜美「ホント?それじゃあ、ちょいと椅子を」
857: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:20:24.39 ID:8mB3aclz0
律子「まったく……私だって暇じゃ――」
くいっ
律子「ひゃっ!?もー!こら亜美!いい加減にしないと――」
858: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:23:49.20 ID:8mB3aclz0
【いつもの平日35、事務所】
P「夏と言えば風鈴も――」
雪歩「それで、縁側でお茶を啜ったり――」
859: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:24:32.89 ID:8mB3aclz0
雪歩「あの……千早ちゃん?話が見えないんだけど……」
千早「そうね。それはプロデューサーから話して貰いましょうか。どうぞ?」
P「いやまあ……そろそろかなーとは思ってたんだよ、うん」
860: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:25:11.31 ID:8mB3aclz0
雪歩「それで、結局どういう事なのかな……?」
P「えっと、その――湯呑を割って申し訳ございませんでした!」
雪歩「……え?」
861: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:26:05.70 ID:8mB3aclz0
雪歩「多分、千早ちゃんは『触ったら危ないから処分しないと』ってところを聞いたんじゃないかなぁ?」
千早「……言われてみればそんな気もしてきたわね」
P「おい待て。なんてややこしい情報を伝えてくれたんだお前は」
862: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:26:53.68 ID:8mB3aclz0
P「俺も湯呑を勝手に持ち帰ったりしてすまなかった。一応、修理は終わったから返しておくよ」
雪歩「ありがとうございます。こんな綺麗に……」
P「いや、隠し事をしてた訳だし、お礼を言われると恐縮なんだが……」
863: ◆Bx6uWLD0Vk[saga]
2014/08/01(金) 19:28:03.15 ID:8mB3aclz0
【いつもの平日36、事務所】
伊織「ただいま……って、美希。アンタなんつー格好で寝てるのよ」
美希「むぇー。おかえり、でこちゃん」
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