過去ログ - ほむら「私は今まで、間違えてばかりだった」
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2013/12/21(土) 21:38:31.93 ID:ALvGsFATo
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ほむら「……」
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2013/12/21(土) 21:40:29.25 ID:ALvGsFATo
ほむら「そう」
一言だけ返して再び前を向くほむら。
その対応に少しだけ笑みをこぼし、さやかはほむらの隣に座った。
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2013/12/21(土) 21:47:09.42 ID:ALvGsFATo
さやか「だけど、少なくともあんたのことを間違ってるだなんて言うべきじゃなかった。
あたしも結局、よく分かってなかったんだと思う。
ただまどかの世界を取り戻すことだけを考えて、そればっかりだった。
そういう意味じゃ、間違ってたのは寧ろあたしの方だったのかも、って思ったりして……」
以下略
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2013/12/21(土) 21:59:52.17 ID:ALvGsFATo
ほむら「私は今でも、人としての生を送ることも幸せの1つの形だと思うし、
仮にそれがまどかにとって唯一の、最大の幸福であったなら、
私はやっぱりそれを守るために手段は選ばなかったでしょうね。
そういう意味では、私は自分が間違っていたとは思わない」
以下略
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2013/12/21(土) 22:02:09.42 ID:ALvGsFATo
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なぎさ「……あっ、ほむら、さやか! お待たせなのです!」
以下略
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2013/12/21(土) 22:03:11.32 ID:ALvGsFATo
ほむらのその質問に、
なぎさはチーズケーキの最後の一口を飲み込んでから、笑顔で答えた。
なぎさ「はい。たくさん、たくさんたくさんお話したのです。
いつもよりずっと遅くまで起きてるからみんなちょっと不思議がってたけど……。
以下略
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2013/12/21(土) 22:06:01.14 ID:ALvGsFATo
ほむら「もう、良いの?」
まどか「うん……。ありがとう、ほむらちゃん。
ほむらちゃんのおかげで、心に残ってたモヤモヤがすっきりしちゃった」
以下略
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2013/12/21(土) 22:11:05.11 ID:ALvGsFATo
ほむら「……まどか……」
まどか「この世界を作ってくれて、わたしにもう一度人生をくれて……ありがとう。
本当に……ありがとう、ほむらちゃん」
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2013/12/21(土) 22:19:44.93 ID:ALvGsFATo
ほむら「それじゃあ、まどか……そろそろ行きましょう」
まどか「うん……」
ほむら「あ、でも最後に1つだけ」
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2013/12/21(土) 22:23:22.12 ID:ALvGsFATo
ほむら「いいえ、そのつもりはないわ」
QB「だと思ったよ」
そうこうするうちに、キュゥべえはほむらの足元まで近付いた。
以下略
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