101:超展開で助かるよ編4〜6 ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 23:21:18.19 ID:7CdNwthl0
【舞園「別に苗木君のことなんか好きじゃないんですからねっ!」】
苗木「え? 今何て言ったの、舞園さん?」
舞園「なんでもありませんっ」プクリ
苗木「ごめん、なんかボク悪いことをしたかな?」
舞園「ふんっ」ツーン
苗木「…ま、舞園さん」オロオロ
舞園(苗木君がなかなか落ちないから別の方向からアプローチしてみることにします、アイドルだから演技は得意ですし)
苗木(おかしいよ、こんなのボクが知ってる舞園さんじゃない…キャラ変わってるし……これもモノクマの仕業なのかな?)
舞園「うふふ……」
苗木「わ、分かったよ! しばらく舞園さんには近づかないから!」
舞園「……え?」
苗木(原因を探しに行かないと……)
舞園「な、苗木君……?」オロオロ
苗木「じゃあ、舞園さん……。またね……」
舞園「ま、待ってください!」
苗木「!?」
ガシッ
舞園「べ、別に……。苗木君に近付いてほしくないわけじゃないんですから!?」
苗木「え? ど、どういうこと……?」
苗木「だって、舞園さんはボクのことが嫌いなんじゃ……」
舞園「好きじゃないだけで! 嫌いじゃないです! むしろ一緒にいると安心します」
苗木「え? ん??」
舞園「こ、こんなことも分からないなんて! 苗木君はおバカですね!」
舞園「勉強が必要です!」
舞園「私と一緒に勉強しましょう! 外の世界に出たときに困ってしまいますよ!」
苗木「う、うん?」
舞園「私が勉強を……」
舞園(教えてあげます……? いえ、それでいいんでしょうか?)
舞園(ここは……、苗木君に花を持たせてあげて……。さらに私をほうっておけないようにするのが……)
舞園「私が勉強を……」
苗木「舞園さんが勉強を教えてくれるの?」
舞園「……私が勉強を教わります!」
苗木「逆!?」
舞園「苗木君、勉強を教えてください!」
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