105:超展開で助かるよ編4〜6 ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 23:25:51.98 ID:7CdNwthl0
苗木「じゃあ、また明日……」
舞園「はい! また明日!」
バタン
舞園「………………」
舞園「……この状態で人を殺したら、どっちが卒業できるんだろう?」
舞園「……と、とりあえず、桑田君を殺すのは一度やめ……」
ピンポーン
舞園「き、来てしまいました……」
桑田「舞園ちゃ〜ん」
舞園「……桑田君。何かごよ…何か用でもあるの? こんな夜中に!?」
桑田「って、苗木ぃ!? はぁ? なんで舞園ちゃんの部屋にオメーがいるわけ?」
舞園「……舞園さんが怯えていたから、部屋を交換したんだよ」
舞園(口調変じゃないかな? 苗木君のまねできてるかな?)
桑田「怯えてた?」
舞園「部屋を何回も叩く人がいたらしくて……。桑田君じゃないよね?」
桑田「ち、ちげーし……」
桑田「俺、舞園ちゃんに呼ばれただけだから!」
桑田「ほら、メモもあんだろ!」
つメモ
舞園「…………」
舞園「舞園さんが書いたとは限らないよ。桑田君を呼び出したうえで何か仕掛けるつもりだったのかも」
桑田「……え?」
舞園「不用意に夜時間に廊下を歩くのは危険だよ」
桑田「ま、マジか……」ガクブル
舞園「はやく部屋に戻ったほうが……」
桑田「お、おう……」ガクガクブルブル
桑田「………………」ガクガクブルブル
舞園「どうかした?」
桑田「やべぇ……。こえぇ……。なぁ、苗木?」ガクガクブルブル
舞園「う、うん……」
桑田「一晩、ここに泊めてくれよ。なんか廊下に出たら刺されそうな気がする」ガクガクブルブル
舞園「え、そんな困ります……!」
桑田「敬語!? 敬語になるほど嫌か!?」
舞園「あ、え、そんなことは……」
桑田「一緒に舞園ちゃんの身体のエロいところを話した仲だろ!」
舞園「えぇ!?」
桑田「誰狙いとか話しただろう!? 今更なかったことにはさせねぇぞ!?」
舞園「く、桑田君、ちょっと詳しく……。実はさっき頭打っちゃって……。昼間の記憶が……」
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