107:超展開で助かるよ編4〜6 ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 23:28:00.34 ID:7CdNwthl0
廊下にて
苗木「舞園さん!」
舞園「苗木君……」
舞園(そういえば……苗木君も眠りに付くまで私の身体だったんですよね……)
舞園(…………)
苗木「元に戻ったみたいだね! 良かったよ!」
舞園「はい……」
苗木「あ、そういえば……部屋に桑田君がいたんだけど……」
舞園「怖いから苗木君と一緒の部屋に泊まろうと思ったらしいです」
苗木「そうなんだ……。だったら、最初で3人で泊まれば、安心だったかもね……」
舞園「そうですね……」
苗木「けど、良かったよ……」ホッ
舞園「ねぇ、苗木君……」
苗木「……?」
舞園「触りました?」
苗木「え?」
舞園「……それとも匂いを嗅ぎました?」
苗木「え……。ちょっと、舞園さん!?」
舞園「苗木君も男の子ですもんね……」
苗木「な、何言ってるの!? 舞園さん!?」
舞園「……大丈夫ですよ。苗木君。私、苗木君なら……」
苗木「じょ、冗談だよね……!? いつもみたいに……!?」
舞園「……私、幻滅なんかしませんから」
舞園「その……。少しくらいなら……」
苗木「ストップ! ストップだよ! 舞園さん!」
桑田「ふわぁあああああ。なんか騒がしいな」
苗木「桑田君!? 桑田君が何か言ったの!?」
桑田「何を!?」
桑田「って……あれ、舞園ちゃんじゃん?」
桑田「苗木……。昨日言った通りに、さっそくアタックか。いいぜ、約束どおり応援してやるよ」
苗木「え゛!?」
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