147:闍玲惠縲瑚・蝨偵&繧薙r蜉ゥ縺代◇縺・& ◆mLqyWa0qxs[saga]
2013/11/26(火) 00:57:14.90 ID:k153DsmR0
【苗木「舞園さんっ…!舞園さんっ…!?舞園さんっ…!!」】
舞園「…ん、あれ…苗木君?」
苗木「良かった、何の反応もないから死んでいるのかと思って…」
舞園「何で私の部屋に?」
苗木「昨日部屋を入れ替えた後、何もなかったか心配で見に来たんだ……無断で部屋に入ってごめんね」
舞園「いえいえ、心配してくれてありがとうございます」
苗木「それにしても部屋の鍵を開けっ放しにするなんて無用心にも程があるよ、鍵はしっかりかけないと」
舞園「あはは、すみません」
苗木「…ん? これは何だろう…」
舞園「どうしました?」
苗木「これは……人間の指? いや、まさか……」
舞園「あらら、おかしいですね……全て捨てたはずなのに、床にまだ落ちてましたか」
苗木「何を…言ってるの、舞園さん?」
舞園「昨日、私を殺しにきた人と戦って返り討ちにしてあげたんですよ…その後は誰にもバレないように死体をバラバラにしてトイレに流して証拠隠滅しようと思ったんですけど苗木君に見つかってしまいました」
苗木「舞園、さん…今言ったことは本当……なの? この指は一体誰の……」
舞園「あはははは、そんなことはどうでもいいじゃないですか。でもこれで私はこの学園から出ることが出来ますね、これも苗木君のおかげです。ありがとうございました。あ、この事は皆さんには内緒にしておいてくださいね?いいですよね、苗木君?」
石丸「…む?」
石丸(舞園さんの部屋のドアが空いている…何かあったのだろうか?)
石丸「失礼する」
苗木「石、丸……君?」
石丸「おはよう舞園さん!おはよう苗木君!…苗木君!?何故君は女子の部屋にいるんだ!?」
苗木「そ、それは…」
石丸「朝から女子の部屋に忍び込むとは何事か!…む?その手に持っているのは……」
苗木「え、あっ…こ、これは……」
石丸「う、うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
霧切「…今の叫び声は!」
十神「舞園の部屋からだな…」
葉隠「凄い叫び声が聞こえたが何があったんだべ!?」
石丸「指が…!人間の指がっ…!!」
大和田紋土「苗木、まさかテメー…!!」
苗木「えっ!?」
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