過去ログ - 舞園「リセットしましょう」
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23:モノクマが全部悪い編  ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 22:00:24.26 ID:7CdNwthl0

【苗木「僕が超高校級のアイドルと両想いなわけがない」 舞園「」】


舞園「いた! 苗木く……」

苗木「相手はなんたって超高校級のアイドルなんだよ?」

苗木「ボクみたいなどこにでもいるような平凡な人とは釣り合わないんだよ?」

舞園「」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷ」

舞園(そ、そんな……)

苗木「ボクのことを覚えていたって聞いたときは少し期待してしまったけど、自惚れ過ぎたな…」

苗木「もしかしたらボクを観察して、他の人達と会話をするときの笑いの種にしていたかもしれないし」

舞園(………!? 私が苗木君を!?)

舞園「……それは違います!」

モノクマ「…………!?」

舞園(私はモノクマ相手に自嘲気味にこぼしていた苗木君を見つけて、そう声をかけました)

モノクマ「舞園さん……録音テープ」ボソリ

舞園「……いいです。流してください!」

モノクマ「……ッ!」

苗木「……え? 何?」

舞園「苗木君……。私が本当に好きな相手は苗木君です!」

苗木「え……。嘘?」

舞園「嘘じゃないです!」

舞園「私はいっぱい苗木君に感謝しないといけません」

舞園「……苗木君の部屋に泊まったあの日、私は桑田君を殺そうとしました」

苗木「……え? ええええええええ!?」

舞園「けど、苗木君が一緒にいてくれたから、私は安心できて……それを止める事ができたんです」

苗木「……舞園さん」

舞園「それ以来……、いえ、もしかしたら……それ以前から私は苗木君のことが大好きです」

舞園「苗木君のことを想いながら、枕を抱きしめていつも寝てます!」

苗木「え、本当に……? ドッキリじゃなくて?」

舞園「苗木君にとって、私は他人に過ぎないかもしれません」

舞園「けど、私にとって苗木君は一緒にいてほしい大切な人なんです」

舞園「だから……、苗木君も私のことをせめて友達だって……言ってください」

苗木「……舞園さん。いや、ボクも……」

モノクマ「ちょ、ちょっと、苗木君……」

苗木「ボクも君の事が――――」

⇒モノクマが全部悪い編 α 終了



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