64:苗木君が何でもするよ編2 ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 22:41:10.59 ID:7CdNwthl0
苗木「わ、分かったよ……」
舞園「…………」///
苗木「い、いくよ」ダキッ
舞園「……キャッ」///
苗木「……こんな感じでいい…………かな?」
舞園「は、はい……このままもっとギュッとしてください」
苗木「うん……」ギュゥゥゥ
舞園「……ん…」
苗木「へ、変な声出さないでよ」
舞園「……えへへ」ギュッ
苗木(な、なんか前にもこんな風に舞園さんを抱き枕みたいにしたような……?)
舞園「……あのときは苗木君はすぐ寝ちゃいましたから…………物足りなかったですね」
苗木「……え? ちょ……どういうこと?」
舞園「エスパーですから……。他の世界が見えちゃいました」
苗木「へ、へぇ……冗談……だよね…………?」
舞園「冗談……じゃないですよ…………」
苗木「……え?」
舞園「なんでもありません……」
苗木「でも……」
舞園「けど……いいじゃないですか……ただなんとなく幸せってだけで……」
苗木「……そう……かな…………?」
舞園「はい……理屈が分かっても……悲しいだけの世界もあるんですよ……」
苗木(そう言うと、舞園さんは微笑んだ。見てるだけで癒されるような、そんな笑顔だ。
苗木(その笑顔を見てると……舞園さんの言葉に対しても「そんなものかな」って安心感が出てくる)
苗木(これが幸せってやつなのかな? なんか体中から力が抜けて……いく…………)
苗木「なんか……起きたばっかりなのに…眠たくなってきたよ…………」
舞園「…………私もです」
苗木「……一緒に…………二度寝…………しよう………か……?」
舞園「……そう……しま……しょう………」
苗木「……おやすみ。舞園さん………zzzz」
舞園「おやすみなさい……苗木君………zzzzzzz」
苗木・舞園「「zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz」」
⇒苗木君が何でもするよ編2終了
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