86:舞園さんの好意がはじける編 ◆P7wTWfu4wDoL[saga]
2013/11/25(月) 23:05:09.90 ID:7CdNwthl0
【舞園「そ、そこはダメですっ……んっ!」 苗木「それは違うよ!」】
ドンッ
苗木「うわっ…!?」
舞園「…きゃっ!?」
苗木「…いてて、ごめん舞園さん…大丈夫?」
舞園「…は、はい…私は大丈夫、ですけど……!?」
苗木(…ん?なんだろう…この柔らかい感触は………!?)
舞園「…な、苗木君?」カァァ
苗木「ご、ごめん舞園さん!すぐどくから…!」
舞園「……」サッ
苗木「…んぷっ!?あ、あの……舞園さん?頭を抑えられたら顔を上げられないんだけど…」
舞園「…離しません」
苗木「…で、でも」
苗木(このままだとボクが舞園さんの……に顔を押し付けてる状態だから、もし誰かに見られでもしたら…)
舞園「大丈夫です、今は誰もここを通る気配はないですし…それに、しばらくこうしていた気分なんです」
苗木「それは違うよ!」
苗木「こ、こんなの弟に対しても普通はやらないよ!」
苗木「ま、舞園さん……不安なことでもあるの!?」
苗木「ボクで良かったら相談に乗るよ」
苗木「い、今のままだと……」
苗木「ちょっと無防備すぎるよ! ボクだって……!」
舞園「男の子ですよね……」
苗木「え、あ、うん……」
舞園「分かってますよ。エスパーですから」
苗木「ど、どういうこと?」
舞園「…………………」
舞園「……私、おかしくなっちゃったみたいです」
舞園「どうしましょうか……?」
舞園「責任とってくれますか、苗木君?」
苗木「!?」
舞園「もしもアイドルに戻れなかったら、苗木君が責任とってください……」
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