過去ログ - 小路綾「カプグラ・シンドローム」
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146: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:03:51.92 ID:zmmg+3M+o
勇「綾ちゃんが学校にこれなくなって、陽子ちゃんは友情の深さをしみじみ感じたし、カレンちゃんはなんとか友情を取り戻そうと努力してるんだと思う」

アリス「友情のために、努力……」

勇「しかし、陽子ちゃんが綾ちゃんになにかアクションを起こさないのは、おかしいわね……あんなに仲いいのに」
以下略



147: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:08:12.55 ID:zmmg+3M+o
忍「アリスー、もう、ドラマ見てないじゃないですかー!」プンプン

アリス「あ、シノ、ごめんねー」

アリス(友達だって意識すること……)
以下略



148: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:14:55.71 ID:zmmg+3M+o
〜綾の家〜

綾(寒いの寒いの寒いの寒いの寒いの寒いの)

綾(ものっすごく寒くて、凍えて、死んじゃう、死んじゃう)
以下略



149: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:23:15.28 ID:zmmg+3M+o
綾(そういえば、朝からメールが来てたわ)ピッ

綾(陽子から――? ひっ)

話があるんだ
以下略



150: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:31:27.54 ID:zmmg+3M+o
綾「……」

綾(あの日のことを振り返ると、思い出した)

綾(寒さを、なんとかしのげそうな方法よ)
以下略



151: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:41:51.46 ID:zmmg+3M+o
綾(熱い、私の体から出る熱い血で暖をとるの)

綾(想像しただけで、温まって来るわ)

綾「カミソリは……あった」
以下略



152: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:47:14.95 ID:zmmg+3M+o
綾「あああああ! 熱いいいいい!! 気持ちいいよおおぉ!!!」

綾(体中に塗りたくらなきゃ、この血が冷えないうちに)

綾(ああ、いい気持ち――)
以下略



153: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:51:42.54 ID:zmmg+3M+o
綾(こんなこと、平気でやっちゃうなんて――)

綾(私、本当に病気なのかもしれない)

綾(カレンに医者に連れて行ってもらったときは、こんなこと全然考えなかったけど)
以下略



154: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 18:55:45.76 ID:zmmg+3M+o
ppppp…

綾「メール……」

綾「カレンから……」
以下略



155: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 19:18:42.74 ID:zmmg+3M+o
綾「……」

綾(そう言えば聴いてなかったわ)

綾(聴いてみよっか)
以下略



156: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/12(木) 19:32:01.54 ID:zmmg+3M+o
綾(だらだらとけだるい感じ、くせになりそう)

♪♪♪

……
以下略



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