39: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:03:38.63 ID:RFWAwXY50
そんな会話が行われている中、右京たちは思い切って彼女たちに接触を試みた。
右京「失礼、よろしいでしょうか?」
杏子「ゲッ!一般人が何でここに!?」
40: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:22:42.84 ID:RFWAwXY50
マミ「私たちはその…」
右京「あなたたち全員見滝原中学校の生徒さん達ですね。」
さやか「何でその事を!?」
41: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:23:37.50 ID:RFWAwXY50
さやか「ちょ…ちょっと!
ナイトメア退治は私たち魔法少女の使命なんだから!
悪いけど警察にどうこうできる問題じゃないんだからね!」
芹沢「うっ…それを言われると弱いな…」
42: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:24:33.93 ID:RFWAwXY50
右京の意見に賛同するまどかだが彼ら警察が信用できるのか疑問に思うほむらとマミ。
彼女たちからしてみればいきなり現れた右京たちは、まだ信頼に足る要素が無いのだから無理もない話である。
芹沢「いや…俺たちそんな横暴な真似しないから!」
43: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:25:16.78 ID:RFWAwXY50
右京「あなた方はまだ中学生ですよ、そんなあなた方が深夜からこんな明け方近くまで出歩いていた。
そうなれば我々は職務上あなた方を補導しなければいけません。
そして勿論この事は保護者の方々に報告をさせてもらいますので。」
44: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 22:28:49.73 ID:RFWAwXY50
まどか「どうしよう…もし補導なんてされたら絶対パパとママに怒られちゃうよ…」
さやか「そしたら絶対夜出歩かせてもらえないよね…」
杏子「おいおい…アタシなんかただでさえさやかンチに居候で肩身が狭いんだぞ!
45: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/27(水) 22:41:56.70 ID:BgmgrU3s0
右京「お約束しましょう。
それどころか今後はあなた方の夜のパトロール時は、我々も同行しますので法的な面でもカバー出来ると思いますよ。」
伊丹「ちょっと警部殿!そんな勝手な口約束していいんですか!?」
46: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/27(水) 22:42:37.43 ID:BgmgrU3s0
右京「まあその話は置いておいてさっそく本題に入りたいと思います。
まずあなた方魔法少女とは何者なのですか?」
マミ「わかりました、まずは自己紹介させてください。
私は巴マミ、それと鹿目まどかさんに美樹さやかさん、佐倉杏子さんに暁美ほむらさん。
47: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/27(水) 22:43:37.83 ID:BgmgrU3s0
そんな中、たった一人だけナイトメアについて知っていた人間がいた。
さやか「もう!みんなボケちゃったのかな?
ナイトメアっていうのはその言葉の通り人間の悪夢を媒介にしている性質の悪いヤツらなの!
それを倒すのが私たち魔法少女の使命って訳よ!」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 23:43:01.24 ID:Y3ZOrqZOo
乙です
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