11: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:55:11.10 ID:PAVyh3iJo
私の視線の先に、誰かが立っていた。人ではない何かが
この空間に私以外の何かが存在するなどというのは初めてだった
私は警戒しながらその何かに近づく。そして……
12: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:56:02.28 ID:PAVyh3iJo
魔女「……よく来たわね」
ほむら「……!魔女が喋った……?」
魔女「確かに私は魔女。……だけど、あなたの知る魔女とは少し違う魔女」
13: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:56:37.81 ID:PAVyh3iJo
魔女「……あなた、本当に彼女を…まどかを救うつもり?」
ほむら「……!どうしてまどかを……!」
魔女「あなた1人で彼女を救えるというの?」
14: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:57:28.63 ID:PAVyh3iJo
魔女「……とても辛い戦いになるわよ?まどか1人でさえ救えずにいるのだから」
ほむら「わかっているわ」
魔女「……あなたの覚悟、聞かせて頂戴」
15: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:58:08.19 ID:PAVyh3iJo
魔女「……わかったわ」
そう言うと魔女は、懐…のような部分から何を取り出し、私に差し出した
何かの書類のようだが、見たこともない文字で読むことはできなかった
16: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:58:52.02 ID:PAVyh3iJo
愚痴をこぼしつつ、署名欄と思しき空欄に自分の名前を書き込む
そして、その書類を魔女へ手渡した
魔女「……あなたの覚悟、確かに受け取ったわ」
17: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 18:59:29.41 ID:PAVyh3iJo
ほむら「私の名前まで……?私を知っているの?」
魔女「……それはどうでもいいことよ。それよりも、次の時間が始まるわ」
ほむら「……」
18: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 19:00:29.98 ID:PAVyh3iJo
19: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 19:01:52.30 ID:PAVyh3iJo
ひとまず導入まで
続きは今日9時頃に投下します
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/26(火) 19:03:21.41 ID:hb1sghNAO
面白そう ペルソナ知らないけど期待
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/26(火) 20:56:10.70 ID:hoDiU5/Bo
乙ぬるぽ
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