24: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:35:06.07 ID:PAVyh3iJo
――――――
ほむら「……」
ほむら「また…戻って来てしまったわね……」
25: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:35:47.10 ID:PAVyh3iJo
もう何度、繰り返して来ただろうか
またしても、この病室に戻って来てしまった
特にここ何回かの時間は上手くいかない
26: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:36:15.90 ID:PAVyh3iJo
ほむら「……これでよし、と」
ほむら「前回は余裕が無かったせいで全て裏目に出てしまったから…今回は……」
ほむら「……私にできるのかしら。まどかを救うなんて……」
27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:36:50.07 ID:PAVyh3iJo
――――――
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」
何度目かわからない自己紹介
28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:37:28.32 ID:PAVyh3iJo
まどか「暁美さん、大丈夫?」
ほむら「えぇ、大丈夫……」
まどか「でもなんだか疲れてるっていうか…顔色があんまりよくないみたいだから……」
29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:38:04.11 ID:PAVyh3iJo
ほむら「鹿目……」
いつもここでまどかに警告をしているが…果たして通じているのだろうか
もしかして理解されてないのでは……。そんなことを考えていたら、まどかが話しかけてきた
30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:39:01.33 ID:PAVyh3iJo
ほむら「……?」
まどか「……ほ、ほむらちゃん…あ、あのね……」
まどか「わたしと…友達になってくれないかな……?」
31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:39:41.45 ID:PAVyh3iJo
――――――
ほむら「おかしいわね……」
ほむら「いつもならこの付近にいるはずなのに……」
32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:40:11.26 ID:PAVyh3iJo
そうこうしているうちに、アイツのテレパシーが聞こえてきてしまった
ぐずぐずしてはいられない。まどかより先にアイツを見つけなくては
テレパシーの聞こえてきた方へ向かうと、そこには結界の入り口が口を開けていた
33: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:40:51.86 ID:PAVyh3iJo
使い魔「……」
QB「誰か…誰か、助けて……」
アイツが、使い魔に襲われていた
34: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:41:26.18 ID:PAVyh3iJo
ほむら「……これで、最後……!」
使い魔「!!」
ほむら「……追撃はないみたいね」
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