267: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:48:25.27 ID:k3TTIpSFo
魔女「……!」
さやか「うわ、枝…かな……?だけど、そんなもの……!」
さやか「オクタヴィア!!」
268: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:49:09.71 ID:k3TTIpSFo
さやか「ハァ…ハァ…」
ほむら「さやか…よくやったわ」
さやか「あ…あたしが、魔女を……?」
269: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:49:40.08 ID:k3TTIpSFo
マミ「暁美さん!大丈夫!?」
ほむら「えぇ。さやかのおかげで助かったわ」
マミ「そう、よかった…それよりも美樹さん、待っていてって言ったのに……」
270: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:50:07.58 ID:k3TTIpSFo
――――――
QB「やぁ、お疲れさま」
マミ「キュゥべえ…どうしてここに?」
271: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:51:31.78 ID:k3TTIpSFo
さやか「……前々から思ってたんだけど、その食べたグリーフシードはどこに行くのさ」
さやか「あんたの中に詰まってるわけでもなさそうだし」
QB「そうだね…詳しく話してもきっとわからないだろうから簡潔に言うと、別の場所に転送されてるんだよ」
272: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:52:09.74 ID:k3TTIpSFo
私の知っているインキュベーターと比べると、この時間の奴は多少は友好的に思える
だが、どこまで行っても奴らはインキュベーター。自身の都合と利益の為ならこちらを利用するような連中だ
あの態度の裏に何が隠されているかわからない。特に魔法少女に関したことは……
273: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:52:38.73 ID:k3TTIpSFo
ほむら「……えぇ。だからもう切り上げてもらっても大丈夫よ」
ほむら「ありがとう、まどか。それじゃ、またね」
マミ「暁美さん、終わった?」
274: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:53:05.86 ID:k3TTIpSFo
――――――
ほむら「……さやか、ちょっといいかしら」
さやか「うん?何?」
275: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:53:34.55 ID:k3TTIpSFo
さやか「……マミさんとほむらには話しておこうかな。えっと……」
さやか「昨日…あのあと、恭介の家まで行って…恭介とちょっと外に出たんだ」
さやか「それで…恭介に告白したんだ。あたしと付き合ってください、って」
276: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:54:09.46 ID:k3TTIpSFo
そう言いかけたところで、さやかの顔が青ざめていく
さやかの視線の先を見ると、そこには
上条恭介と、彼に寄り添って歩く志筑仁美の姿があった
277: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/02(月) 22:54:37.17 ID:k3TTIpSFo
さやか(ねぇ、恭介…やっぱり、あたしなんかより…仁美の方がいいの……?)
さやか(あたし…ずっと恭介を想って…お見舞いに行ってたんだよ……)
さやか(見返りを求めないって…バイオリンが聴ければ十分だって言ったけど…やっぱり、あたしは……!)
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