290: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:49:50.97 ID:9CmxfvD0o
ほむら「あまり気が進まないけど…あの2人がどうなったのか、聞いた方がいいんじゃないかしら」
まどか「それはそうなんだと思うけど……」
マミ「えぇ…仮にあの2人が本当に付き合うことになっていたら、どう説明したらいいか……」
291: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:50:33.76 ID:9CmxfvD0o
ほむら「ま、まどか?急に何を言って……」
マミ「あらあら、鹿目さんは暁美さんが好きなのね」
まどか「え?……あ、いや、そういうわけじゃ……!」
292: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:50:59.67 ID:9CmxfvD0o
まどか「……それじゃ、わたしはそろそろ帰りますね」
ほむら「さやかのこと…頼むわね」
まどか「うん、わかってる。……じゃあ、おじゃましました」
293: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:52:36.20 ID:9CmxfvD0o
ほむら「……別に、ただの仲の良い友達だと思うけど」
マミ「そう…じゃあ、鹿目さんに本当に告白されたら、どうする?」
ほむら「何を…大体、私もまどかも女同士よ?いくら何でもそんなこと……」
294: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:53:05.67 ID:9CmxfvD0o
ほむら「……もし仮に、まどかが本当に私が好きで、告白してくれたら…それは嬉しいと思うけど」
ほむら「今はまだそれに応えることはできないと思う。私の目的…ワルプルギスの夜を倒すまでは……」
マミ「本当にこの街に現れるの?ワルプルギスの夜が」
295: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:53:43.50 ID:9CmxfvD0o
――――――
まどか「……」
まどか(えっと、わたしのやること…まずさやかちゃんを元気づけること。それと……)
296: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:54:25.93 ID:9CmxfvD0o
まどか「さやかちゃん?さやかちゃん、どこ?」
まどか「さやかちゃんってば!返事、してよ!」
まどか(さやかちゃんからの返事がない…あと探してないのはさやかちゃんの…自室……)
297: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:55:09.05 ID:9CmxfvD0o
――――――
ほむら「まどか!」
まどか「ほむらちゃん!」
298: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:55:47.78 ID:9CmxfvD0o
『まどかへ』
『この手紙を見つけたってことは、心配で部屋まで見にきてくれたんだろうね。ありがと、まどか』
『あたしは、恭介のバイオリンが聴きたくて魔法少女になった。それは間違ってなかったと思う』
299: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:56:34.24 ID:9CmxfvD0o
『この間の…恭介と仁美がいるところを見て、恭介を仁美に取られちゃうって感じて…それで……』
『あたしはどうして仁美を助けちゃったんだろうって、そんな風に考えてしまった』
『見返りを求めないはずだったのに、ケガを治してあげたんだから、あたしと付き合ってほしいって思ってしまった』
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