過去ログ - ほむら「魔女使い」
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291: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:50:33.76 ID:9CmxfvD0o
ほむら「ま、まどか?急に何を言って……」

マミ「あらあら、鹿目さんは暁美さんが好きなのね」

まどか「え?……あ、いや、そういうわけじゃ……!」
以下略



292: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:50:59.67 ID:9CmxfvD0o
まどか「……それじゃ、わたしはそろそろ帰りますね」

ほむら「さやかのこと…頼むわね」

まどか「うん、わかってる。……じゃあ、おじゃましました」
以下略



293: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:52:36.20 ID:9CmxfvD0o
ほむら「……別に、ただの仲の良い友達だと思うけど」

マミ「そう…じゃあ、鹿目さんに本当に告白されたら、どうする?」

ほむら「何を…大体、私もまどかも女同士よ?いくら何でもそんなこと……」
以下略



294: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:53:05.67 ID:9CmxfvD0o
ほむら「……もし仮に、まどかが本当に私が好きで、告白してくれたら…それは嬉しいと思うけど」

ほむら「今はまだそれに応えることはできないと思う。私の目的…ワルプルギスの夜を倒すまでは……」

マミ「本当にこの街に現れるの?ワルプルギスの夜が」
以下略



295: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:53:43.50 ID:9CmxfvD0o
――――――

まどか「……」

まどか(えっと、わたしのやること…まずさやかちゃんを元気づけること。それと……)
以下略



296: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:54:25.93 ID:9CmxfvD0o
まどか「さやかちゃん?さやかちゃん、どこ?」

まどか「さやかちゃんってば!返事、してよ!」

まどか(さやかちゃんからの返事がない…あと探してないのはさやかちゃんの…自室……)
以下略



297: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:55:09.05 ID:9CmxfvD0o
――――――

ほむら「まどか!」

まどか「ほむらちゃん!」
以下略



298: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:55:47.78 ID:9CmxfvD0o
『まどかへ』

『この手紙を見つけたってことは、心配で部屋まで見にきてくれたんだろうね。ありがと、まどか』

『あたしは、恭介のバイオリンが聴きたくて魔法少女になった。それは間違ってなかったと思う』
以下略



299: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:56:34.24 ID:9CmxfvD0o
『この間の…恭介と仁美がいるところを見て、恭介を仁美に取られちゃうって感じて…それで……』

『あたしはどうして仁美を助けちゃったんだろうって、そんな風に考えてしまった』

『見返りを求めないはずだったのに、ケガを治してあげたんだから、あたしと付き合ってほしいって思ってしまった』
以下略



300: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/03(火) 22:57:03.17 ID:9CmxfvD0o
ほむら「これは……」

その内容に目を通して、絶句した

さやかの胸の内が綴られた手紙を握りしめ、停止しかけた思考を巡らす
以下略



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