31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:39:41.45 ID:PAVyh3iJo
――――――
ほむら「おかしいわね……」
ほむら「いつもならこの付近にいるはずなのに……」
32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:40:11.26 ID:PAVyh3iJo
そうこうしているうちに、アイツのテレパシーが聞こえてきてしまった
ぐずぐずしてはいられない。まどかより先にアイツを見つけなくては
テレパシーの聞こえてきた方へ向かうと、そこには結界の入り口が口を開けていた
33: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:40:51.86 ID:PAVyh3iJo
使い魔「……」
QB「誰か…誰か、助けて……」
アイツが、使い魔に襲われていた
34: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:41:26.18 ID:PAVyh3iJo
ほむら「……これで、最後……!」
使い魔「!!」
ほむら「……追撃はないみたいね」
35: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:42:11.07 ID:PAVyh3iJo
聞き慣れた声が聞こえてきた
振り返るとそこには、魔法少女姿の彼女がいた
マミ「キュゥべえ!大丈夫!?」
36: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:42:59.66 ID:PAVyh3iJo
マミ「……これでよし、っと」
QB「ありがとう、助かったよ」
マミ「いいのよ。……それよりも」
37: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:43:44.87 ID:PAVyh3iJo
ほむら「私は暁美ほむら。あなたと同じ、魔法少女」
マミ「私は巴マミ。この街で活動している魔法少女よ」
QB「ほむらは、僕が使い魔に襲われているところを助けてくれたんだ」
38: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:44:19.45 ID:PAVyh3iJo
『あれ、ほむらちゃん?』
ほむら「……!」
声のした方へと振り向くと、テレパシーを聞いてしまったであろうまどかが美樹さやかと一緒に姿を見せる
39: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:44:54.10 ID:PAVyh3iJo
マミ「あなたたち、暁美さんのお友達?」
まどか「あ、はい。鹿目まどかって言います」
さやか「あたしは美樹さやかです。転校生…ほむらとは直接話してないけど、まどかの友達です」
40: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:45:27.61 ID:PAVyh3iJo
まどか「それでマミさん、ひとつ聞きたいんですけど……」
マミ「何かしら?」
まどか「そこにいる白い動物、何ですか?」
41: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/11/26(火) 22:46:07.54 ID:PAVyh3iJo
マミ「あなたたち、キュゥべえが見えているのよね。それなら、ちゃんと説明したほうがよさそうね……」
マミ「私の家で説明するわ。いいかしら?」
まどか「あ、はい!」
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