321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 02:31:37.49 ID:dlwD73sso
乙、きてしまったか、シャドウ化
322: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:11:07.08 ID:j4O9XPKWo
どんどん遅くなる投下時刻
どういうことなの…
次から本文
323: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:11:40.34 ID:j4O9XPKWo
さやかの影「はは…あたしはあんたじゃない、ね……」
マミ「何……?様子が変よ……」
さやか「あんたが…あたしのわけない!!あんたは、あたしじゃない!!」
324: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:12:14.59 ID:j4O9XPKWo
まどか「ねぇ、ほむらちゃん…一体何が……」
ほむら「わからないわ……。とにかく、まどかはさやかと一緒にいて。杏子、2人をお願い」
杏子「あぁ、わかった……!」
325: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:12:57.72 ID:j4O9XPKWo
マミ「……みんな、いる!?」
ほむら「えぇ。杏子、そっちは?」
杏子「まどかもさやかも大丈夫だ!」
326: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:13:53.30 ID:j4O9XPKWo
そう言い残し、彼女は黒い炎に包まれていった
その黒い炎を飲み込み、グリーフシードが宙へと浮いていく。そして
グリーフシードを中心に、魔女の身体が構築されていく
327: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:14:30.40 ID:j4O9XPKWo
さやか「あんな奴が…あたしの中に……」
杏子「た、確かにあの魔女はお前の魔女だけどよ…でも、あんなバカでかくなかっただろ?」
さやか「あんな…化け物があたしの中にいたんなら…そりゃ、狂っちゃうわけだよ……」
328: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:15:06.43 ID:j4O9XPKWo
魔女「……!」
ほむら「マミ、来るわよ!」
マミ「わかってるわ!……行くわよ、キャンデロロ!!」
329: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:15:57.30 ID:j4O9XPKWo
まどか「ほむらちゃん…マミさん……」
杏子「……すまねぇ。アタシも手を貸してやりたいけどよ……」
杏子「今のアタシが行ったところで、足手まといにしかならないからな……」
330: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/04(水) 23:16:52.34 ID:j4O9XPKWo
さやか(……あたし、また…またみんなに迷惑かけて……)
さやか(前の魔女のときだって…あたしがだらしないせいで、マミさんとほむらに迷惑を……)
さやか(今回もまた…それも、今度ばかりは完全にあたしのせい……)
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