388: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:15:29.41 ID:9GuEYwi/o
グリーフシードひとつで魔女1体。姿形は違えど、それが所謂普通の魔女
そのグリーフシードを2つでひとつとして魔女の核となれば、恐らくその強さは2倍では済まない
そして、インキュベーターが集めたグリーフシード、その全てを使ってまで召喚させようとしている魔女
389: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:16:15.10 ID:9GuEYwi/o
杏子「んなことさせるかよ!何があっても……」
QB「無駄だよ。既にワルプルギスの夜は召喚されたのだから」
さやか「え……」
390: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:18:37.17 ID:9GuEYwi/o
まどか「……ふざけないで。わたしは魔法少女なんかに……」
QB「もしかしたらもう聞いてるかもしれないけど、ワルプルギスの夜は今までの魔女とは比較にならないほどに強力な魔女だ」
QB「今までワルプルギスの夜と戦って、生きて帰った者がいないくらいにね」
391: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:19:29.68 ID:9GuEYwi/o
まどか「……わたしは……」
1度は決意を固めたまどかだが、インキュベーターの言葉を聞いてその決意が揺らぐ
以前…ワルプルギスの夜のことを話したときも契約しようかと言っていた
392: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:01.37 ID:9GuEYwi/o
まどか「……やっぱりわたし、魔法少女に……」
ほむら「まどか…あなたが魔法少女になることなんて……」
まどか「……だけど、わたしじゃないと…ワルプルギスの夜に勝てないんでしょ……?」
393: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:59.48 ID:9GuEYwi/o
ほむら「……考え直してはくれないのかしら」
まどか「……」
ほむら「そう……」
394: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:21:39.22 ID:9GuEYwi/o
ほむら「私は…あなたを守る為に戦ってるの……」
まどか「わたしを……?」
ほむら「そう……。あなたを魔女から守り、魔法少女にさせない。それが私の使命……」
395: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:05.09 ID:9GuEYwi/o
まどか「……わかった。わたし…契約はしないよ」
ほむら「……ありがとう、まどか」
まどかを抱きしめている腕に、少しだけ力を込める
396: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:45.87 ID:9GuEYwi/o
さやか「それで、まどか……」
まどか「うん。……わたしは、ほむらちゃんの言葉を信じる。だから、魔法少女には…ならない」
QB「……本当にそれでいいのかい?後悔しても知らないよ?」
397: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:24:16.92 ID:9GuEYwi/o
未だ伝えていない、私の本当の目的
さやか、マミ、杏子…そして、まどか
誰1人欠けることなく、ここまで来ることができた
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